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ご存知、一話完結、痛快エンターテインメント”コンフィデンスマンJP”
アップテンポなドラマ展開にひき込まれた多くの視聴者は高鳴る鼓動を押さえて
最終話に臨んだことだろう。
今回もしっかり期待に応えてくれましたね~♪
実際、ツイッター上では「すっかり騙された!」「終わり方に鳥肌!」とともに
「じゃあ何が嘘だ!」「えっ、何がホント?」等 絶賛と疑問の嵐が巻き起こった。
”二重スパイの真相やダー子たちの本名”を考察や感想を交えて紹介する。
概要やあらすじ・キャストから紹介していくが、早く本題へ入りたい方はこちら
ドラマコンフィデンスマンJP10話二重スパイの真相やダー子たちの本名とは?
目次
ドラマ「コンフィデンスマンJP」の概要・あらすじ・キャスト
ドラマを今まで見てきた方は復習やと思ってサラーっとながして。
整理しておくのはおすすめ
フジテレビ系「月9」枠で2018年4月9日~6月11日まで放送されていた。
主演の長澤まさみさん単独主演は今回がお初♪
ドラマ「コンフィデンスマンJP」あらすじ
タイトルをみたとき”???”
という疑問を抱いた人は多いでしょう。
意味は”信用詐欺”
一言でいうなら”詐欺師”のお話。
ダー子、ボクちゃん、リチャードの詐欺師集団が、悪徳企業や、マフィアたち相手にあらゆる手段でお金をブンドル痛快エンターテインメント!!
ドラマ「コンフィデンスマンJP」キャスト
ダーコ(長澤まさみ)
主人公。めっちゃはまり役!抜群の集中力と記憶力で短期間で必要な情報をインプット。個性豊かなキャラに大変身。
唯一、色気を使うのはへたくそで、相方のボクちゃんから「エロババア」呼ばわりされる。
高級ホテルのスイートルームがアジト。
嗜好も個性的で高級食材+駄菓子という普通に信じられんコラボで食す変わった味覚の持ち主。
食べ合わせに注意しながら見て実際試してみるのもいいかもしれない笑
ボクちゃん(東出昌夫)
真面目で小心者。いいキャラ。ダー子、リチャードと一緒に行動する。
いつも、ダー子やリチャードに振り回されている。
報酬面への不満や度重なる危機的状況に陥り(陥れられ)足を洗い全うな仕事に就こうとするが、ダー子の手の中で奔走しているに過ぎない。なんやかんやで元に戻ってる。
リチャード(小日向文世)
ダー子、ボクちゃんと組んでる詐欺師。
一流の変装技術を持ち、様々な姿に変装し潜入している。
また、経理担当を担っている為、詐欺にかかかる経費や各々の報酬など会計担当でもある重要人物。
骨董コレクターでもあり、どういうルートか不明であるが本物の縄文土器を所持していた笑
過去形にしたのには訳が…気になる方はドラマ3話を見てくれればすべてが解明する。
ドラマをフルで見る方法はこちら
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ドラマコンフィデンスマンJP10話二重スパイの真相やダー子たちの本名とは?
今回のスタートは、例のごとくボクちゃんがダー子に嫌気がさして、
詐欺師稼業から足を洗い引っ越し業者の仕事を始める。
そこで出会った鉢巻秀男(佐藤隆太)。
聞けば、元々、病弱な体質でまともな仕事に就いたのが初めてと。
今まで親の財産で生活していたが、結婚詐欺に遭い3000万円を失なったとを明かす。
明らかな手がかりがなく、手書きでの似顔絵を見せてもらったとき犯人を確信!!
普通の人でさえ体力に自信があるもんでもない限り、チョイスしない仕事やのに初めての選択肢がこれってw
違和感満載!!
確かに特徴とらえてる笑
本人たちをと言つけるべく、鉢巻を連れて、秘密のアジトへ行ってしまう…
情にアツいのはいいですが…自殺行為もいいとこでしょうよ笑
コンフィデンスマンとしてこれって致命的要素なのではと幾度も感じてしまう。
ボクちゃん、勢いよくダー子とリチャードを責め立てるが…二人は全く鉢巻のことを知らない。
そうこうしているうちに鉢巻の様子が変わっていく!
連れきたのは孫秀男という、中国マフィアのボスだった!!
拘束!!
彼の父はかつて新宿を仕切っていたボスだったが”子犬”という詐欺師に15億円を騙しとられてしまい結局孤独の身となり一生を終えてしまう。
鉢巻は復習すべく様々なコネクションを用いてダー子達3人の存在を突き止めたのだ。
五十嵐もその一人だった!
ん~怖い世界。
人間不信になるわw
”子犬”の正体を断定すべく、脅迫するもダー子達は
「自分たちではない」と主張する。
「詐欺師は嘘だらけ、どれが本当の自分かもわからない。それなら、思い出させてあげるよ」
3人の本名を呼んだ!!!!!!
フジサワヒナコ:ダー子
ニシザキナオト:ボクちゃん
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カマタキヨシ:リチャード
本名がバレてる~笑
最後に”笑”としているのはこれまたすごい仕掛けがあったから!
リチャードから、尋問の始まり~
きっと一番、疑ってるんでしょうねw
おもむろに写真を見せる。
元嫁と娘の写真が!!!!
これはつらいね!
そして、囁きかける。
「素直に話せば命は助けると言った」
すると、
「3人の資産を集めれば15億ある、それで今回は勘弁してほしい」と懇願する。
「この場で口座に振り込むだから勘弁してくれ!」
(”子犬”が鉢巻の父から巻き上げた額と同額)
実は鉢巻の口座情報を聞き出す大事な投げかけ。
「金の問題じゃない、メンツの問題だ」と頭に銃を突き立てた
同じ手口で写真を見せる。
実の母親!!
困惑しながら当初「知らない」というがそれは、家族のヒストリー、近況を語り掛けることで揺さぶりをかけている。
もうすぐママの誕生部だね。似顔絵書かなくていいのか」
「母親の誕生日なんて覚えていない」と主張するも、
いいや、嘘だね!!
「あんただって母親の誕生日なんて覚えていないだろ」
「11月26日だ」
このやり取りで、鉢巻の口座の暗唱番号を意図的に聞き出してるんです!!
「リチャードとボクちゃんが子犬はダー子だと証言した」と囁く。
同様の手口で揺さぶりをかける。
幼少期に親に捨てられ児童養護施設で育ったエピソードを語り始める。
彼女はそんな過去の話しをされ涙を流す。
共感を誘うため、鉢巻も父が昔住んでいた住所を喋るのだが…
「父が東京に来て初めて住んだのが魚屋の2階。だがもうない。今は、繊維工場になっている」
ダー子が鉢巻から口座情報を聞き出す誘導をしてた!!
知らずに鉢巻は「子犬は君だね?」と聞かれるが「違う」と返答。
ダー子は「どうして3人を殺してしまわないのか」と心理戦を仕掛ける。
「父に愛されず捨てられ、母と香港にいたが父はこの世界に妻や子どものことを愛しているがゆえ近づけさせたくないと思っていたに違いない」
「父は妻と息子だけを愛していた」と伝える
更に、
「父の意に反して中国マフィア?それは父の望んだものではない」と強い口調で鉢巻に訴えかける。
「子犬がどうやって父に心を掴んだのか気になってるんじゃない?」
この状況ですら状況をひっくり返そうとしている姿勢さすがコンフィデンスマン!!!!
う~んw
拘束されてる身でありながらそこまで言うなんて!!
鉢巻はメモを取り出し「その口座に今すぐ有り金、全部振り込め。そうすれば手打ちにしてやる」
ボクちゃんは3億、リチャードは7億、ダー子は5億を振り込む。
晴れて自由の身になることにホッとしたのも束の間!
入金の確認すると、最初から金を巻き上げて”殺す”つもりであったことを明かす。
そして、3人に最後に言い残すことはないか確認する。
ダー子は撃たれる最後に「途中まで見ていた映画”名探偵海老河原の冒険”の犯人が気になるので見ておいて」と言い残した。
結局3人を撃ちその場を離れてしまう。
意気揚々と、帰りの車内でDVDを見始めるのだが…驚愕することになる。
(この時点でドラマはちょうど残り10分)
実はコンフィデンスマンJPラスト10分!!
3人の名前は、ドラマの中の犯人と同じ名前だった!
映画の中のトリックは、銃をおもちゃ…
鉢巻が3人を撃った銃も偽物であることが判明!
五十嵐が二重スパイとして情報を鉢巻に流していたのだ!!
さらに、銃も偽物にすり替えていた!!
鉢巻の30億もすべて引き落とされてる!
慌てて、ダー子たちのホテルに戻るも既に警察官達が現場検証をしているところだった。
偽警察官だと思って突撃するが、あえなく一応打尽にされてしまう。
「じゃ何が嘘だ!]「えっ?何が本当なんだ~!」という叫びは実は視聴者の心の叫びでもある!!
”子犬”の正体はダー子だった。
”復習”を企てられているという情報を事前に掴み、ダー子がすべてを仕組んだのだ!!!
もちろん、引っ越し屋での出会いもアジトへの誘導も五十嵐の裏切りもすべて計算していたのだ!!!!
銃も、血糊銃にすり替えていたのだ。
気づいたとき既に罠の中!!!
「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か、この世界は現実なのか?あなたが見ているのは夢なのか?コンフィデンスマンの世界にまたいつか」
エンディングで、次のターゲットは“中古車自動車チェーンの社長とホストクラブの女社長”と次の仕事の相談をしてる。
1話やん笑
前の仕事が最終話に持ってきてたってオチやね!!
引き込まれるwa~
まとめ
どうだっただろうか??
この記事を訪れる多く方はドラマを見たけど、腑に落ちない、”モヤモヤ”した気持ちをスッキリ晴らすことができただろう。
個人的にも何週もしたし。笑
ドラマを改めフルで見たくなったという方にはこちらがおすすめ
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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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