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【ラジエーションハウス】6話が放送されました。
今回の見どころは何といっても杏の心境の変化と唯織とのハイタッチでした。これにSNSは大反響でした。
ということで、今回はこちらの作品のネタバレを始め詳しく紹介していきますね。
目次
【ラジエーションハウス】6話ネタバレ

立ちはだかる職種の壁
ラジエーションハウスのメンバーは杏のお父さんの話しに熱中します。というのも、いろんな人から愛される人物であったようです。しかし、娘の杏に対しては別世界に住む”お嬢様”と言われているようす。
そのため、いつも上から目線であると不満がでてきます。
鏑木は、院長の大森に「唯織の行為は、放射線技師の範疇を超えているため、医師法にひっかるのでは?」と指摘します。
しかし、「彼はあくまで、放射線技師としての所見を述べているだけで問題ありません」と返す渚。
いいように思っていない鏑木は、何か問題が起きたら、院長が全責任を負ってくださいと言います。それを了承します。
鏑木は軒下に唯織の行動に注意し何かあれば報告するように声掛けします。


杏と辻村が小説の話に盛り上がっているところを見かける唯織。


どうやその小説は鏑木が取材協力した医療小説の外科医六人と金閣寺の松。鏑木からその小説がラジエーションハウスのメンバーに配ります。それをもらった、唯織は早速読み始めます。
救急搬送された少女の治療
公園のブランコで遊んでいた少女が手すりから不意に手を放してしまい、落下した時に、腹部を強打した女の子が救急搬送されてきます。
女の子は緊急のCT検査をすることになります。そして、読影した杏は脾臓の損傷をしている事を指摘し、緊急で治療をする必要があると言います。杏は血圧や他の検査で全身の容態が落ち着いているため、IVRによる検査を提案します。
そんな彼女に対して、興味ある分野なので、サポートにつきたいと悠木が言います。しかし、子どもであるためベテランの小野寺を指名します。
裕乃にIVRを説明する悠木。
[aside type=”warning”]IVRって何?正確には「Interventional Radiology=インターベンショナルラジオロジー」、日本語では「画像下治療」と訳しています。文字通り、X線(レントゲン)やCT、超音波などの画像診断装置で体の中を透かして見ながら、細い医療器具(カテーテルや針)を入れて、標的となる病気の治療を行っていきます。
http://www.jsir.or.jp/shimin/what_ivr/ 引用
[/aside]傷口を目立たせないようにするため、画像診断装置で体の中を透かして出血を止める治療であると言います。
付き添いの母に処置の説明を行い同意を得ます。
ラジエーションハウスのメンバーも女の子であるという事を考えると杏の治療がいいと賛成します。しかし、鏑木が現れ状態が落ち着いていない事を理由に開腹手術をすることを指示します。
それでも、悠木はIVRがいいのではと言うと、「技師が余計な口を挟むな」と一括してしまいます。
そして、指示に従う意向の杏。
突然、「患者の命が優先だ」と、その場の空気をぶち壊す一言に驚く裕乃。
放射線技師の強み
緊急でラジエーションハウス内で、鏑木の治療方針に対して話し合いが始まります。
「医療技術が進歩しても、現場の人間がリスクを恐れて使わないなら意味がない」と主張する悠木。
同調するかのうように、過去にIVRで杏の父が同じような境遇の患者を完璧に治療した経緯を話す黒羽。そんなやりとりに自身の不甲斐なさを痛感する杏。
そんな杏に対して辻村は「命を優先した選択は間違っていない」と助言します。
そんな、杏の事を院長に相談する唯織。そんな彼に対して「技師として働くことがどういう事かわかったのでは?助けたい患者がいても技師では救えない。」と言います。
しかし、「技師にしかできない事もあります」と返します。
鏑木の意見は正しいと裕乃に話す杏。
鏑木の医療小説を絶賛しまく軒下。
そして、ラジエーションハウスのメンバーはIVRに熟知する唯織に意見を求めます。
医者じゃない自分たちは治療はできない。言う声に対し、「確かに、自分たちには責任すら取れない」と前置きします。
「自分たちにできることは、不安やストレスを可能な限り取り除いてあげることだ」と言います。
かえっていくラジエーションハウスのスタッフたちは、”医師免許”をもっているとうだけで、大きな責任を背負っているんだろうなと話します。
そこで裕乃は「患者を助けることはできないけど、先生を助けることはできる」と意外な事を言います。
その、言葉に感化されたみんなはIVRについての勉強を始めます。
ラジエーションハウスの勉強の成果が試されることに、緊急IVRの行方
待合室で突然患者が倒れ込みます。たまたまそこにいた辻村が適切な対応を取ります。
ラジエーションハウスにその男性患者が迅速に運ばれ、大腸がんの治療中である中、造影CTをすることになります。
画像をチェックするのは杏。すると、担当医が現れ、腫瘍からの出血が疑われると指摘します。緊急で治療が必要となるのですが、もはや手術のような体に大きな負担を要する治療はできない。そのため、IVRによる治療が適切であると話します。
しかし、IVRの処置が唯一できる鏑木は不在。であると、軒下が言います。
唯織は自分たち技師が全力でサポートすると言うと、他のメンバーも同調します。
そんな声に杏は「患者をこのまま見捨てるなら医者を名乗る意味がない」と言い、IVRを行う決意をします。
準備を進めるスッタフ。そして、シンポジウムの懇親会に出席する鏑木の元に杏が緊急でIVRを行うという連絡が入ります。
そして、治療は始まります。造影剤を投与し画像確認しながら治療をすすめていきます。そして腫瘍を確認し切除し止血まで行います。
その時、急に脈拍が乱れはじめ、止血不十分であることを疑います。
しかし、出血箇所を見つけることができず。
盲点の答えは鏑木の小説に
緊迫する状況に慌ててしまい、机の上の小説を不意に落としてしまう裕乃。それを手に取った唯織は”盲点”に気付きます。
杏にたいして、「大腸がんに気を取られすぎて、本当の原因を見落としていた。問題は大腸ではなく小腸だ」と助言します。
しかし、容態の急変する患者を前に不安を強める杏。そんな彼女に「自分たちが付いている」と唯織を始めラジエーションハウスの仲間が声をかけます。
後押しされた、杏は治療続行を決意し新たな出血箇所を見つけ止血に成功します。そして、全身の容態も落ち着きを戻します。
治療を終えた杏に対して、「とても初めてとは思えなかった」と称賛する小野寺。
治療をやりきり、安堵の想いで手を洗う杏に、「また、怒られるのではないか」という心配を抱えながらも声をかけます。
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すると、無言で彼のもとに来るといきなり、ハイタッチをしてくる杏。あまりの意外な行動に意表を突かれるラジエーションハウスのメンバーたち。
怒り震盪の鏑木が病院にもどると、軒下は「甘春が完璧な治療をした」と軒下が報告します。さらに、唯織が、「鏑木の小説のおかげで出血点をみつけることができた」と言います。
彼の事をよく思っていない鏑木でしたが、思わず笑みを浮かべます。
翌日、裕乃は杏に昨日はかっこよかったと言います。すると、「サポートしてくれてありがとう」と返します。
辻村は杏の元に来ると、一人でIVRを成功させたことに驚いたと伝えます。すると、「自分にも信頼できる仲間がいた」と返します。
【ラジエーションハウス】6話あらすじ

唯織が来てから、少しづつ変化しつつあるラジエーションハウスのメンバー。そんな中で、裕乃は初めて一人当直をすることになります。
柔軟性に乏しく仕事を覚えるも人一倍の努力を要すためドキドキいっぱいの彼女。頼みの緊急時に備えるオンコールも担当する軒下は頼りなく一層心配になってしまいます。
そんな折に、乳腺外科に軒下と中学時代に同級生だった蛭田真貴(松本若菜)と志朗(篠原篤)夫婦が受診にきます。
というのも人間ドックを受けた際に胸にしこりが見つかり、マンモグラフィー検査を受けにきたのです。
軒下と再会した、真貴は、彼が卒業アルバムに将来の夢を”医者”と書いたのを覚えていました。そんな初恋相手から、「夢を叶えたんだね」と言われ、真実をなかなか言い出せないでいました。
彼女のマンモグラフィー検査を読影した杏は唯織にも意見を求め、2人は悪性の可能性があることを疑います。そして、超音波検査あ必要であると判断します。やりとりをみていた鏑木は、杏は技師に甘えていると指摘します。


技師には技師の役割があり、一線を越えることは、唯織のクビを絞めることになると主張します。
2ヶ月後に再検査になるとわかった志朗は心配になり軒下に医者として検査日を早くすることはできないかと、泣きつきます。
本来、そんなことは意図してなかったですもんね普通。
当然、早くすることはできないと答える軒下。それでも、諦めることができない志朗は、通りかかった唯織に声をかけ、祈る思いで事情を必死に説明します。
彼にとって”真貴を惚れ込んで人生のすべてである”という強い想いに共感した唯織は、杏に相談します。しかし、鏑木の指摘が頭をよぎり患者を救うのは医者の仕事であると濁し、、、。
【ラジエーションハウス】見逃し配信情報
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【ラジエーションハウス】6話感想

これまで、ラジエーションハウスのメンバーのみのチームワークの良さがあったのですが、今回の章では医師という立場の杏が心を許し職種の壁が無くなってきたのではないでしょうか。
これまで、放射線技師をさげすんでいた彼女にとってはまさに革命的な出来事でしょうね。
まあ、唯織の存在がかなり多きのですけどね。
仕事に関しては絶大なスキルを持つ唯織ですが、、、恋愛の方はさっぱり。
そんな彼は杏とうまく行くことができるんでしょうかね。ただ、今回のハイタッチは非常にうれしかったはずです。きっと、今日、手を洗えないくらいうれしいのではないでしょうかw
そんな彼の行方にも注目ですね。
ということで、視聴した方の感想も紹介していきますね。
今回は、甘春杏(本田翼)が活躍する回。信頼できる仲間だと気付き、笑顔に!杏を支えようと頑張る唯織の子供のころからの夢だ
— ドドエア (@morimorimoi) 2019年5月13日
ラジエーションハウス~6話ネタバレ感想甘春杏(本田翼)が唯織(窪田正孝)を信頼しだしたチームプレイ・あらすじ・考察 https://t.co/HOk47onlgy #ラジエーションハウス
#ラジエーションハウス 第6話
— 日曜日のうつつ (@yumeutsu2) 2019年5月13日
たった一度 業後に残ってみんなでワイワイ勉強しただけであんなに超優秀サポートチームになれるの凄スギィ……!😅好物の牡蠣と美女を置き去りにして患者の為に帰る良医者ぶりを見せた後 ラストに本の感想で嬉しさを隠しきれない鏑木先生がちょっと可愛かった
まとめ
- 【ラジエーションハウス】見逃し配信情報
- 【ラジエーションハウス】6話あらすじ
- 【ラジエーションハウス】6話ネタバレ
- 【ラジエーションハウス】6話感想
このあたりを紹介していきました。見逃し配信はFODプレミアムで視聴かのうですので気になる方は是非、見てみてください。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
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