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今回は朝ドラ【なつぞら】の2週目∼7話、8話をしていきます。
柴田家を飛び出したなつでしたが、お金もなく食べる事さえままならない状態で東京まで帰るのは難しいですよね。
そんな中で働いて資金をためようとするのですが、、、。
なつは思い通りに東京に帰れるんでしょうかね。
という事で、本題に入っていきます。
ちなみに見逃し配信はU‐NEXTで視聴できますので、動画見たいかたはこちらへどうぞ。
また、前話からの関連記事はこちら。
【なつぞら】第1週∼なつよ、ここが十勝だ∼5話、6話ネタバレや感想
【なつぞら】第2週の7話、ネタバレ

お兄ちゃんに会いたい一心で、帯広の闇市に向かいました。彼女は帯広の闇市で靴磨きの仕事をしてお金を稼ごうと考えたからです。
帯広の闇市にくると、東京での生活を回想します。なつたち戦による困窮状態で食べていけたのには理由がありました。
時折、米軍のジープがやってくるのですが、なつの兄・咲太郎はそんなアメリカ人たちにタップダンスでチャップリンやエノケンの真似をしては喜ばれ、報酬として、チョコレートやコーヒー、ビスケット、時にはタバコなどをもらっていたのです。
それらを転売しお金を稼いでいたのです。
なつも、靴磨きの仕事をしてお金を稼いでいました。貧しいなかで、何とか兄弟3人で生活できたことは幸せな想い出となっていました。当然、このような生活は長くは続きませんでした。
警察により浮浪者狩りが実施されたのです。浮浪者を逮捕し強制的に孤児院に入れていったのです。
そのためなつにとって、警察という存在は非常に怖い存在でした。しかし、すぐさま、警察に目をつけられてしまうのです。
その頃、柴田家は大騒ぎ。いなくなったなつを探していました。そして雪月にも安否確認をします。
そこで、店の妙子が「アイスクリームを食べたあの子が…」というと、富士子は父・泰樹がここに連れてきたことに驚きます。
おいしそうにアイスクリームを食べていたエピソードを話しごまかす泰樹でした。
妙子は家出なら警察に保護されているかもしれない。と言います。そして警察に向かうのですが、なつは一度、保護されたものの、スキを見つけて逃げ出したと言います。
【なつぞら】第2週8話のネタバレ

トイレに行くといって逃げてしまった、後に柴田家のみんなは警察署になつを探しにやってきます。


当然、家族はなぜ、なつが逃げたのかという理由がわからず、剛夫は夕見子に事情を説明します。
そう、警察は治安を守るために、浮浪児をみんな捕まえて施設に送り込んでいるのです。なつの身を案じて、心配する泰樹や富士子たち。


みんなで、雪月に戻り、剛夫がなつと初めてあった時の事を語りだします。なつの妹・千遥はまだ幼かったために親戚に引き取られていきます。なつの養育資金だと言われ、一生懸命に兄やなつが働いてためてきたお金もすべて持っていかれてしまうのです。


その際、千遥になつの兄・咲太郎は剛夫は父からの手紙を渡します。
軍からの検閲も通っていなく、お父さんの本当の気持ちが書かれている大切な手紙を預かっていたのです。それはなつたち兄弟にとっては単なる遺品ではなく大切な宝物なのです。また、そこには子どもたちへの愛情あふれた言葉が綴ってあったのです。
手紙を受け取った咲太郎はすぐにその手紙を読みます。そこには、家族の絵も添えられていました。彼は何度も何度も繰り返し手紙を読み、父の愛情の深さを感じ取るのです。
なつの父は絵心抜群で軍に所属していた生前、周囲の人の絵を描いてあげるほどの腕前だったのです。凄いですね。
「ありがとうございました」と涙ながらお礼を剛夫にいう咲太郎。そのときなつは必死にあふれる涙をこらえていたのです。
そして、剛夫は北海道・十勝の地に一緒来ないかと、誘いました。実は、なつ1人が北海道に来たのは咲太郎の提案によるものでした。なつは兄と一緒にいたいとその申し出を断っていたのですが…兄の負担になる事を考えた末、剛夫について行くことにしたのでした。


剛夫はなつが、家を出ていったのは、大人の都合で大切な家族を引き離された事に不快感を感じての事だと感じます。一方、富士子は自分がなつの話しをきちんと聞いてやらなかったことが原因であると悔います。
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泰樹はなつと一緒に仕事をしていく中で彼女の事をより深く、彼女の心の動きを観察できる間柄になっていました。そして、なつは怒りで柴田家を出たのではないと言います。そもそも、”怒り”という心境などとっくに通り越していると。”怒り”を感じる前に”諦める”という思考になっている。彼女の境遇は自分の”意志”でどうこうということなど考える境地ではない。それほど過酷であり、”怒り”がでてくるという事はある種幸せなことであると言います。
大人たちのやりとりを聞いていて、夕見子は、自分の境遇がなつと比較されているようで、複雑な心境で無意識に拳に力がこもりました。
泰樹は彼女の行動を予測しなつは十勝川の近くで隠れているのではないかと推測しみんなで探しに行くことにしました。
なつは、泰樹の推測通り、十勝川の川沿いにいました。そこには釣りをしている天養の姿がありなつは彼のもとへ行きます。
天養は兄が帯広に買い物に来ており、彼は時間つぶしにそこで釣りをしていたのです。そのため、学校を休んでいました。
なつは自分が兄に会うため、家を飛び出したと言いづらく、天陽に自分も買い物に来ていたとごまかします。


釣りの様子を見ていると、興味が沸いてきたなつは釣り竿を借り自分もさしてもらいます。そして、見事に魚を釣ります。なつにとって釣った魚は大切な食糧源です。家を飛び出しており、食べるものすらなくお腹もすいており、適当に理由をつけながら、釣った魚を欲しいと言います。


なつ様子に違和感を感じ取った、天陽は家で何かあったのではないか、と問いますが、何もないというなつ。
そうこうしていると、天陽の兄がもどってきます。すると、「一緒にくるか」と誘うのですがこれを断るなつ。




あした、学校で会う事を約束して別れる天養となつ。
【なつぞら】第2週の7話、8話の視聴率
- 第7話(2019年4月8日):視聴率 22,5%
- 第8話(2019年4月9日):視聴率 22,1%


【なつぞら】7話、8話の感想

これまで、見知らぬ地でここまでこれたのは兄が定期的に手紙をくれるおかげでその存在を感じる事ができていたからなんですね。
手紙が途切れてしまった事は、なつにとって”大事件”なんですね。ただの家族ではなく、唯一の兄弟であり心の支えなんですからね。
それにしても、ホントに行動力がすごいです。警察に捕まってしまうのですが、闇市で仕事をして、資金をためようとするのですから。
なつを探す柴田家の家族の優しさも印象的です。あかの他人であるんですから、勝手に飛び出しているのですから、別に後を追わなくてもよいわけで、、、それでも、家族みんなでなつの行方を探すあたり彼女の存在を受け入れてるんですね。
泰樹の推測もなかなか鋭いですね。普段、めんどくさいキャラなんですけど、ここぞ、という時に頼りになるんですね。また、すごく説得力のある事を言うてます。
”怒る”ことができるということは、”幸せ”なんだという考え方、確かに、なつたちの境遇は”死”が隣り合わせにある究極な状況で、まず、”生”を確保しなければいけないですもんね。はっきり言って怒ってる場合ではないですもんね。
この辺りの境遇の違いからかる、感情はもう、なつと夕見子が圧倒的に異なるのは仕方のないことですよね。
夕見子にとっては両親の存在あり、衣食住のライフラインも整っているのですから。
天陽という少年の存在はなつにとってほんとに大切ですよね。そして、彼のやさしさに見ていてホッとしました。メンタル的に不安定な今の彼女にとって一人でいるという事では絶対よくないと思いますから。
今回も、【なつぞら】の世界にどっぷりつかってしまいました。
ちなみに、こちらの見逃し配信はU‐NEXTで視聴することができますよ。
つかれた、体を癒しましょう
めっちゃ面白いですね。【なつぞら】こちらはオリジナルストーリーなんですけどホントに見ごたえあります。
U‐NEXTですと見逃し配信されてますから、ついついまとめて一気に見てしまいます。
普段仕事や家事、などなど体を酷使しているだけについつい好きなことににどっぷりハマってしまうため、疲れが残っちゃうこともありますよね。
だから、健康を意識するという事も非常に大切ですよ。
そんなときにおすすめなのがこちらです。
好きな事に没頭できるための環境作りはもちろん、体つくりは大切ですよ∼。
今回も、最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
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