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家族で囲む夕食でしたが、いつもと違う雰囲気を明美が察知します。
彼女は「なっちゃんが喋らないからじゃない?お兄ちゃんの夢みてうなされたから」といいます。
しかし、話しは続きませんでした。
なつは雪月のおじちゃんがじいちゃんのバターを使って新しいお菓子作りたい、と言っていた事を伝えます。雪次郎と話した事を泰樹に話します。
この時、なつはこの微妙な雰囲気がなつと照男のことであるとはしりませんでした。なつは照男からもらったチケットで天陽と一緒に映画に行きます。
ワクワクしながら見ているとスクリーンには、東洋映画会社の社長・大杉満がでてきます。その時です、映像に仲が写っているのをみつけるなつは大はしゃぎします。
陽平が働いているのはあそこと天陽に伝えました。
冒頭のあいさつで、中国の昔話「白蛇姫」をイメージした作品だと紹介し本編に入っていきました。
「白蛇姫」はなつが演じた作品のテーマでもあり、非常に親近感がわきました。映画の内容も大満足の内容で何度も何度も絶賛します。
かえりに2人は雪月行きました。興奮しているなつ。2人の様子に、妙子がからかいます。映画の中身はなんでもいいのよね。天陽くんにとっては。
「なにを言うんですか。最近、とよおばさんににてきましたね」と返す天陽。
すると、何も知らないとよおばさんがやってきます。そして、映画なんて何でもいいのよね2人は。と言います。
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感動したなつは再び映画を絶賛しだします。彼女は、映画をみて改めてアニメーターの世界に魅了されてしまいます。
天陽はそんな彼女の想いをしっかりわかっており、なつもそういう世界にいきたいことをわかっていました。
【なつぞら】33話感想
泰樹のなつを照男と結婚させるという発言から、柴田家に不調和がでてきましたね。
なつと、照男を取り巻く何となくギクシャクした雰囲気の真相を知る由もないですね。だから、照男からもらったチケットを使って早速いきましたね。
そのあたりの空気感の違いが何だか面白かったですね。
天陽と映画に彼女にとっては幼なじみでただの友人にしか思っていないようですけど、周囲はもう恋人と勘違いしてもおかしくないですよね。
ただ、なつは恋愛どころではないですね。もう、映画に感激しかも、先日あった仲さんも写っている上に、演劇で題材にしたテーマがスクリーンという別の形で映像になってるんですから。
自分のしたいことに邁進していけるんでしょうか。楽しみですね。
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