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【緊急取調室3】9話、いよいよエンドステージへと向かうキントリです。今回の章は最終章に続く予測困難な心理戦の応戦となっています。
今回の視聴率は12,9%と好調でしたし、それではネタバレや感想をまとめていきます。
【緊急取調室3】8話ネタバレ視聴率キントリを欺く2人の優しさ
【緊急取調室3】9話のネタバレ
キントリは刑事部長・磐城和久から医大生である藤井卓生が同級生を刺殺した疑いのある事件の捜査を命じられます。
実は、かつて真鍋有希子らが取調に挙手したものの、行う事ができなかった事例でした。かつて、キントリが取調において、自供を引き出すことができなかった連続殺人事件の被告人・北山未亜の事件とリンクしている事を掴みます。
SNSで藤井と未亜はコンタクトをとっていたのです。そのことを知ったキントリは、「今度こそ落とすと俄然、気合入ります」
未亜の取り調べで、藤井の名前を出しますが「知らない」と言われてしまいます。取調をするのですが、「やっていない」の一点張りで進展ありません。2人がつながるのはSNSのみでした。
そんな時に新たな接点がでてきます。3年前に起きた豪雨災害で2人は土砂崩れでキャンプ場に取り残されてしまうのですけども、地元中学の校長・染谷巌によって救助されます。
染谷にその時の話しを聞きに、訪れるのですけども、当時の事情は詳細に話してもらえたものの未亜や藤井のことは知らない様子でした。
捜査が行き詰まった時、藤井が留置場で暴れて大けがをした、という情報が入ってきます。状況を確認しにいった菱本と小石川は藤井の父は息子が悩んでいた事を話します。
泥の成分を調査すると、土砂災害のあった尾鷹山であったことがわかります。
捜査班の監物と渡辺が藤井に話を聞きに行くと藤井は怯えながら「どうせ僕は殺される」と精神てきに不安定になってしまいます。話しを聞き出そうと試みるのですが医師から静止がはいります。

尾鷹山にきた管理官・梶山、有希子は地元の郵便局員の証言から藤井と未亜がここに来ていたという情報をとることができます。
小石川は磐城に再聴取の依頼をします。彼は「最後の事件が悔いのないものにしたい」というアツい想いを伝えたところ、見事に実現しました。連絡を受けた、梶山は有希子にキントリ本部に戻り取調に参加することを指示します。
1人、残った梶山は染谷に話をききに行きます。話しを聞くと、藤井と未亜を優先して助けた子事で、妻や教え子たちへ感謝してほしいと思い2人を呼び出したと言います。
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「いつまでも感謝なんてできない。私たちが殺したわけじゃない」という未亜にショックを受け、自ら命を絶ったと言います。教え子に命の尊さを伝えている自分が自らの命を絶とうとしたことが知られないように有希子たちには嘘をついたと言います。

梶山は染谷との会話でピンときたようで、キントレのメンバーに自分が戻るまで聴取を延ばすよう指示します。未亜の聴取をしている有希子は、藤井が2日前に彼女と同じ同級生殺人の容疑で逮捕された事を伝えます。
すると、未亜は染谷とあった時の事を話し始めます。染谷は自ら身を投げたのではなく、もみ合いになった際に、崖から落ちてぶら下がった状態になったのです。しかし未亜の指示により、藤井は踏みつけて落としたのです。
「あいつは生きていた。だから私の同級生が死んだ」と意味深な言動に「手をついて頭を下げろ」と要求する未亜。
【緊急取調室3】9話感想や反応
今日の緊急取調室、正直、気分悪くなったな…未亜の態度がひどい。校長のほうに同情してしまいそうになる。
— 泉川ひお(ドラマ専用) (@hiodora) 2019年6月13日
(でも梶山さんを手にかけたのは許せん)
藤井が怯えていたのは染谷に殺されると思ったからなのかな
— rikuto (@0629_rikuto) 2019年6月13日
染谷の妻と教え子に対して未亜の前で悔やむ事ができないだけでなく、未亜に命令されてだけど断れずに染谷を崖から突き落としたから、染谷に殺されると思ってたのかな
来週の緊急取調室、全然予想ができない
キントリも最後の事件取り調べが始まりましたが、今回の被疑者は第1話で反省の色が見えなかったことで有希子が怒鳴った被疑者。


それにしても北山未亜役の吉川愛さんが迫真の演技で引き込まれましたね。キントリの世界へ。次々とでてくる情報で覆される供述も心理戦が非常に面白いです。
ネット上でも最終章に寄せる期待感は高いようです。
さて、最終章できになるのは、
- 未亜、藤井が起こした事件と、染谷校長の関係性。
- 梶山管理官の安否。
- キントリの行方は。
今から、ワクワクしますね。
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