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連続テレビ小説『なつぞら』97話が2019年7月22日に放送されました。
この記事では、ネタバレや感想を詳しく紹介していきます。
今回の視聴率は20,7%でした。
『なつぞら』97話ネタバレ&感
事前情報
東洋動画に入社し、7年という歳月が流れなつ(広瀬すず)は東洋動画の原画担当の女性アニメーターとして居場所を確立していました。
アニメーションについて深い教養を身につけていたわけでもない彼女が、ここまで続けてこれたという事は本当にすごいことです。
風車では、そんな彼女が週刊誌で大きく取り上げらえ顔写真まで掲載され話題になっていました。そんな中で、咲太郎や(岡田将生)が劇団の中で雪次郎(山田裕貴)と蘭子(鈴木杏樹)の関係が噂になっていました。
一方、東洋動画では大人気テレビ漫画の影響を受けて、社内でもテレビ漫画を制作する話しが出るのですが…。
なつもついに時の人
東洋動画初の女性アニメーターになっていました。これが、雑誌関係者の目にとまり取材を受けることになります。
そこで”夢”について聞かれると、堂々と自身の考えを述べます。
それはもちろん、素敵な漫画映画を作ることです。子どもが夢中で、それこそ夢を見ているように、それを見て、大人になってもさめないような夢になっていればいいな、なんて思います。
今の私が北海道を出て7年。そんな風に子どもの頃の夢を見続けているようにです。
おでん屋風車では、なつの特集が掲載された雑誌を大量に買い込む亜矢美。
あちこちに、雑誌を送るそうです。これをみたら柴田家のみんなは喜ぶでしょうね。泰樹の笑顔が浮かんできます。
なつはこの雑誌を千遥のもとにも届いていることを願います。
そんな中で、咲太郎とレミ子がやってきます。声優プロダクションの方は、いい感じに軌道にのっている様子で四谷に事務所を構えていました。
しかし、2人から雪次郎と蘭子の色恋の噂が劇団のなかで広がっていると話します。
この話しに心配になったなつは、雪次郎を訪ね真相をききました。すると、雪次郎は「俺はな、あの人(蘭子)に追いつくきたい。俺の中に強くあるのは、魂は、やっぱりそこなんだわ。なっちゃん、スキだからなんだ。そったらこと言ってる場合でねえんだ。芝居が好きなんだよ。」
高校生の演劇部の頃と何ら変わっていない様子の彼の
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いつものように出勤し作画課へ向かうと、みんなの様子がおかしい。雑誌に掲載された顔写真を顔にあてながら、彼女が掲載された事を祝福します。
そんな中で、仲(井浦新)から、なつ、茜(渡辺麻友)、坂場(中川大志)が会議室に呼ばれます。
というのも1963年1月から、手塚治のプロダクションが制作している”鉄腕アトム”が大ヒットしていました。
これは、なかなかの名作でした。よく漫画で読みました。ちなみに今でもコンビニで見かけることもあります。手塚おさむヤバいですね。
東洋動画でも、テレビで放送していくアニメーション(テレビマンガ)を作成することになります。
なつが原画、茜は動画担当、坂場は演出担当となりました。放送は12月から開始する予定です。
題名は【百獣の王子サム】。
〈あらすじ〉
舞台は架空のジャングルで、ライオンに育てられた、人間の少年が一人いました。【人間であるが故、周囲の動物たちからは、差別を受けるのですが、その度にひとつひとつ壁を乗り越えて百獣の王の子どもとしての信頼を勝ち取る物語です。
この物語に乗り気のなつと茜ですが、納得できない人物が一人。
そうです彼の名は坂場(中川大志)ですよ。彼はドラマに対する疑問がありました。それは、手塚治のプロダクションの【鉄腕アトム】のマネをして同じ事をする事でした。
『なつぞら』97話感想や反応
時代がすすみ、なつもアニメーターとしての地位を確立して本当に素晴らしいですね。
時間がたってなお、千遥を想う気持ちがついえていない事に非常に印象的でした。
今回出てきた手塚治さんの【鉄腕アトム】非常に懐かしい名作なのですが、知らない人もいるのではないでしょうか。
YouTubeから公式動画ありましたので、気になる方チェックしてみて下さい。
加えて、【百獣の王子サム】の動画もありましたので、アップしています。
ひとつ、気にくわなかったのが坂場は鉄腕アトムをアニメとして認めていないようなのですけど、そんなバカな。めっちゃ、名作ですやん。
しかも、仲も彼の意見に半ば同調している印象。
鉄腕アトムは次世代に残すべき名作です∼。
まとめ
この記事では『なつぞら』97話ネタバレや感想をお伝えしていきました。
この作品はU‐NEXTで見逃し配信されています。
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