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前章で自宅に招かれた、雪次郎は蘭子に告白するのですが、まさかの展開に驚きでした。
蘭子が彼を招いた意図はどうやら全く別の目的のようです。
この章では、その全貌が明らかになって言いますよ。
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打ちのめされる雪次郎『なつぞら』101話
蘭子が雪次郎を呼び出したの”ダメ出し”するためだったのでした。
雪次郎の演技をほめたたえる周囲に反して彼女は全然イケてなかったとバッサリ切り捨てます。もう一緒に何もできない。
と、突き放すのです。
アマチュアはアマチュアらしくね。出ていって。と完全に拒否しました。
黙って聞いていた、雪次郎は一礼して家を後にします。
彼の後ろ姿を見送り、たっていられなくなりドスンと、ソファーに座りこみまるで小鳥が寂しそうにさえずるように歌いだします。
その声はいつも美声ではなく、声は震えていました。
とっても印象的なこのシーン、蘭子はわざと彼を突き放したんですね。朝から、何ともジーンとくる場面でした。
一人でいる事ができず、おでん屋・風車を訪ねうなだれる雪次郎は、やけ酒をします。そして、いつの間にか、カウンターに突っ伏して寝入ってしまいます。
うなだれるように目が覚めるとすでに夜が明けていました。
初めて本気で好きになった女性から還付なきまでにダメ出しされてしまった心境は相当なもんでしょう。やけ酒に走りたくなるのはわかります。
横にいたのは、同郷の友人なつ。持つべきものは親友ですね。
そして、昨日のエピソードを最近の出来事もすべて交えて話しました。彼は、新しい劇団に誘われていた事に、心の中では揺れ動いていた事を話しました。


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さらに、彼女から演技がへたくそ過ぎて、もう一緒にできないといわれてしまった。と、言います。
話しを聞いていた亜矢美や咲太郎も意見を言います。蘭子の言葉はわざと言っているもので、本気で言ってるのではないと主張します。
なつ:わからない。自分と一緒にいると雪次郎くんが不幸にあると思ったということでしょ。蘭子さんにとって生きる事は、舞台に立つことで、その為に誰も犠牲にしたくないって、本気で思って生きているとしか思えない。
なつの感性って非常に鋭いきがします。これが、きっと蘭子の本質なんでしょう。
亜矢美の店を出る、雪次郎となつ。雪次郎はいったん落ち着いてもう一度、考えてみると言います。
そこでのやり取りのなかで、亜矢美は雪次郎のことが好きなんではないか男として。と、言います。
何を馬鹿な事を言っているの…。と、雪次郎を送り出すなつでしたが彼女も内心は人の世話をするゆとりなどありませんでした。
私的考察や感想『なつぞら』101話
今回の見どころは、雪次郎を、あえてきつく突き放した蘭子の言動の意図。
雪次郎と別れた後、一人声を震わせながら歌を歌う彼女のシーンが何とも言えなない。見ている方も悲しくなってしまいます。
明らかに演技がへたくそで、二度と舞台に立ちたくないという人が見せる態度ではないです。
そもそも、本気でダメ出しする相手を自宅なんかに招いて、祝杯するなんて…
もしかすると、蘭子は雪次郎が告白してきたということは想定外だったのかもしれないですね。
蘭子にとって大切な存在である大先輩に面影を感じた、咲太郎。
しかも、舞台自体は大成功に終わってるこういう事も考えると。
非常にうれしかったのかもしれない。ただ、雪次郎の行く末考えると、自分と一緒にいることは幸せではない。
そう感じてしまいあえて、きつく突き放したのかもしれないですね。
雪次郎は最後に蘭子は咲太郎の事が好きではないかと漏らしてましたけど、それは違うとおもいました…。
雪次郎は役者を続けるんでしょうか…。
彼の今後の対応に注目です。
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