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連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』61のネタバレ&あらすじや感想をお伝えしていきます。
今回はめでたい話題が盛りだくさん思わずほっこりあり、クスっと笑いもありフワフワしたいい感じの話しに久しぶりに安堵でした。
この作品はFODプレミアムから視聴できます。が詳しく知りたいという方はこちらです。
[kanren2 postid=”7112″]『ゲゲゲの女房』61話ネタバレ&あらすじ

そろそろ来る頃だな、仕事に励む茂ですが、いつもになく落ち着きのない様子。そうです、今日は、布枝が長女を連れてもどってくる日なのです。
アキ姉ちゃんとともに、車で自宅に戻ってきた彼女は「ここがお家ですよ∼」と12月30日に言うのでした。
普段は家事など、見向きもしない茂でしたが、この日は昼間からすとストーブを焚いて寝室に布団を敷いてくれるのでした。
そんな様子に思わず笑みが産まれるのでした。
そして、名前は”藍子”(あいこ)という名前になります。
それを習字用の紙に書く茂の様子が何とも嬉しそうでいい感じでした。しかし書き終えても何だか物足りないと悩んでいると周囲から、絵を描いてはどうだ、と提案されます。”鶴”とか”亀”とか。
思案した結果、あることをひらめく茂は筆が進みました。そして、名前を書いた大切な紙のすみに絵がいたのは”目玉のおやじ”でした。
一緒にいた、アキ姉ちゃんや茂の兄貴夫婦は意図がわからず怪訝そうにするのでした。しかし、布枝だけは、夫・茂がかいたキャラ一の意図を理解し笑みがこぼれます。
茂の兄貴夫婦は、この日朝から釣り糸を垂らして、鯛を村井夫婦に渡そうとするのですが、結局、ぼうずでハゼ一匹連れず。鯛は高価なので、せめてもと、カレイを差し入れにやってきたのです。
そして、結局からだが冷えたと、風呂を拝借します。そんな様子に呆れながらももはや怒りなどなでてこないアキ姉ちゃん。
昭和の時代の良き風景です。
【目玉のおやじ】こんなやつ
見た目はちょっと、ヤバいキャラですけど、彼はどんな時でも、鬼太郎の事を想い続ける、優しい妖怪なのです。
茂は長女・藍子も同じようにずっと見守り同じ視線で見ていくという気持ちでかいたんでしょうね。
この時の描写が何とも、素敵な雰囲気に包まれてます。
お客が帰り家族で一服していると、クンクンとしきりに赤ちゃんの臭いを嗅ぎながら「この臭いだ」と笑いながら、独り言を喋っている。


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不思議に思った布枝は理由を聞くと、戦地でひん死の状態で自暴自棄になっているときに傷口から、赤ちゃんの臭いがして、生きて内地へ帰れると確信したのだそうです。
新年を迎えイヌイが子ども服やらおもちゃやらお下がりを持ってきてくれました。しかし、実は彼は別の用事があってやってきたのです。
戌井慎二は何と昨年から衰退の一途をたどる貸本漫画界で出版社【北星出版】を立ち上げたのです。
そのための準備をせっせとやっていたのです。
そして、無事登記も済ませいよいよ動きだしたのです。そんな彼に、貸本漫画界の厳しい現実を改めて話すのでしたが。
- 貸本漫画には大人の読者が存在している。
- 軌道にのるまでは漫画を描き続けながら、出版業務を行う。
- 貸本漫画界を支えていきたい。
戌井慎二の心は全くぶれることはありませんでした。
そして、茂に対して、スリラー漫画の短編集を作成して欲しいと依頼しました。
祝いを兼ねてお酒を振舞うと、いう布枝のもとにアキ姉ちゃんが育児の手伝いをするためにおせちなどを作りやってきたのでした。
藍子の誕生に、戌井慎二の出版社の誕生とお祝い事が続く中でアキ姉ちゃんがなんとぎっくり腰になってしまったのです。
『ゲゲゲの女房』61話の感想

富田書房の倒産で、極貧という窮地に立たされていた村井家。そんな中で、無事布枝が藍子を出産し、自宅に帰ってました。
藍子がやってきたらふわ~っと家のなかが明るくなったゆでした。
茂の兄貴夫婦が持ってきたお祝いの鯛ではなくカレイに若干受けました。しかし、みなができる範囲で祝福している様子が何ともほっこり。
ところどころで出てくる、戦争の爪痕が何とも厳しい時代を生きたんだろうな∼と、感じてしまいました。
さてさて、戌井慎二が出版社を立ち上げましたが、厳しい漫画業界で生き残っていけるのか非常に見ものです。
最後に

この記事では、『ゲゲゲの女房』61話のネタバレ&あらすじや感想をお伝えしていきました。
長女・藍子を連れて帰ってきた布枝に、北星出版を立ち上げた戌井慎二にまさかのぎっくり腰になったアキ姉ちゃんの様子が非常に面白く描かれています。
この作品は、FODプレミアムから2019年8月時点いる事ができます。
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