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連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』68話のネタバレ&あらすじや感想をお伝えしていきます。
今回の見どころは悪魔くんの行方です。
不安が消えない布枝はさらに厳しい現実を知るハメになります…。
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『ゲゲゲの女房』68話ネタバレ&あらすじ

戦艦の模型を今まで仕事の参考に作っていた事はあったのでしたが、プラモデルにはまり、仕事の合間をみつけてはお金のかかる模型作成に没頭していました。
というのも、悪魔くんが5巻の長編シリーズで作成しており1作事に3万円という収入がはいってきます。
ですから、書けばある程度お金が入ってくるという安心感がありました。
しかし、そんな彼に理解できなこみ書房の美智子やおばあちゃん。しかし、美智子の旦那だけはそんな茂の事が理解できるというのです。
男はどんな状況でも何か没頭できるものが欲しい生き物のようです。そういうものかはわかりませんが…。戦地という、いつ死ぬかわからない状況でもそういう者たちがたくさんいたと、言います。
そんな時でした、こみち書房にやってきた客は悪魔くんを借りた子どもを連れてクレームにきます。こんな、低俗なものを貸すなと…。
そして、これを借りたお客たちの批判まで見下して言うのでした。そんな態度に強く怒りをあらわにすこみち書房の美智子。おばあちゃん。
そんな時でした、目を話した藍子がぎゃん泣きします。どうやら目を話したすきに段差から落ちてしまいます。
幸い大事には至りませんでしたがみんなそっちに大慌て。
クレーマーどころではないと、追い払う美智子の旦那。
藍子は何事もなく無事でみんなは一安心。
布枝は自宅に戻ると、茂の兄が一人できていました。何やら兄弟で相談しています。何と、勤めていた会社が在庫を抱えすぎてしまい倒産したのです。
【兄貴の正体は貧乏神?】
そこで、いくらかお金を工面して欲しいというのです。
布枝は藍子もいるこの状況でお金など工面できる状態ではないと、茂に訴えるのですが、もうすぐ、悪魔くんの2巻も書きあがるから何とかなる。無理矢理説得して兄貴にお金を工面させます。
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しかし、兄貴は悪びれるようすなどなく、堂々とした様子で「茂、マンガしっかり描けよ」と失業している状況にも関わらず全く危機感がありませんでした。
【北西出版の厳しい現実】
茂の方も、悪魔くんの2巻を描き上げ、北西出版に行こうとしていると、戌井が一人で村井家にやってきました。
悪魔くんの連載を3巻で打ち切りにしてほしい。というのです。
強い、期待を込めて発行した悪魔くんでしたが、何と出版した部数の半分以上が返品されてきたのです。
どうやら、大きな赤字が出ている様子。プラモデルどころではないですね…。
暗雲立ち込める、村井家でした。
『ゲゲゲの女房』66話感想

今回は美智子の旦那の意外な一面が見えてきましたね。彼もツラい思いを抱えていたようです。
ちょうど、1歳頃の息子を置いて戦地へ出兵。息子に会う事を希望にツラい環境を何とか息抜きかえってきたら息子は既に死んでいたのです。
息子は戦争が激しくなり疎開するのですがそこで、腸チフスにかかり亡くなってしまったのです。
今だにその悲しみから抜け出せないのでした…。
確かにつらいですね。わかるのですけどもそれでも時間は流れますからね。
今回の章の大きなポイントは”悪魔くん”の大失敗。大きな負債を出している事実です。また、光熱費すら払えなくなりかねない事態を乗り切ることができるんでしょうか。
相変わらず、上昇気流にのることができない村井&戌井です。
最後に
『ゲゲゲの女房』68話ネタバレ&あらすじや感想をお伝えしていきました。さて、新たに忍び寄る厳しい現実にこのまま飲み込まれるしかないんでしょうか。
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