スポンサードリンク
連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』72話のネタバレ&あらすじに感想をお伝えしていきます。
やってんもやっても上手くいかないなかで、無一文。そんな状況で茂はある事を言い出すのですが、そこでの夫婦のやり取りにジーンときます。
この作品は全話FODプレミアムからこ視聴することができます。
[kanren2 postid=”7112″]『ゲゲゲの女房』72話ネタバレ&あらすじ

体調を崩した布枝の為を介抱し心配する茂。
布枝が、くしゃみをして鼻水を垂らしてティッシュを探すのですが、どうやら切れたようです。
商店街の雑貨屋さんに買いに行くという茂ですが、大丈夫ですけんと、要らないと言います。何やら理由がある様子でなんだかよそよそしい。
というのも今、村井家には現金などありません。無一文の状態なのでした。
北西出版にお金をもらいに行ったものの空振り帰りの電車賃でわずかな所持金はついにそこをついてしまったのでした。
仕方なく、茂は紙屑をクシャクシャとこすり柔らかくして布枝に鼻紙として渡すのでした。
お母ちゃんの容態も少し落ち着いたようで、一緒にテーブルを囲み食事をしていると茂はおもむろに、看板書きにでもあるか。というのでした。
先日浦木がきたおり、40歳を過ぎた漫画家が成功したなんて聞いたことがない。そろそろ、自分の将来を真剣に考えた方がいいぞ。
布枝は初めてしげるの弱音を聞き思わず、言葉を失ってしまいます。
ずっと、一生懸命真剣にとり組んできただけにツラいです。ましてしげるは所帯を持ったわけで、収入を得る事は必須ですからね。
カチカチという小さな物音で目覚めた布枝はかなり体調も良くなった様子です。お父ちゃんの様子をそっと見てみると大好きな模型を作成中でした。
そして、虫眼鏡を持ってきて彼の模型つくりを手伝い始めます。突然、ハックションっとくしゃみをしてしまい、模型の大砲が一部吹き飛んでしまいます。
慌てて、パーツを探すふたり。なぜか、お母ちゃんのお尻のところについているのを発見し無事装着しました。
この場面、2人のやり取りが非常に和みますよ。
夫婦の穏やかな時間が流れる中で、お父ちゃんは強い人だけん。どんな状況でも弱音はかん。これからは3本の腕があるんだけん。大丈夫です。なんでも手伝うから、お父ちゃんはマンガ家を続けてと、エールを送るのでした。
スポンサードリンク
翌朝、戌井は謝罪しがら原稿料を持ってきました。すると、大根持っていきますか?と、言いながら干していた大根を新聞にくるみ手渡します。
冷たい風で大根が美味しくなっていると…。しげるも、冷たい風がマンガを強くすると言っていた事を思い出す戌井は再び強い思いを抱きながらかえっていくのでした。
くれも差し迫ったある日の事、大掃除に大忙しの布枝に突然ちょっと降りてくれ。と言います。
すると、お父ちゃんは、今から浸水式だと大きな紙に海を描いていました。そこに、これまで作った戦艦を並べていきました。嬉しそうにするしげるの姿がまるで子どものようです。
楽しそうにしている夫婦の姿に笑顔の藍子。気になってふたりのもとに行きたくなったのでしょう。初めて、歩き出し更に感動に包まれる村井家でした。
『ゲゲゲの女房』72話感想

今回、印象的だったのは茂が貸本マンガ家を辞めようかと、言い出した時の布枝の対応でしたね。
頑張っても頑張っても、一向に状況が好転しない中で71話でい浦木から言われた、将来を真剣に考えろという言葉。確かに説得力ありますからね。
布枝が茂の好きな事をさせて支えていこうと覚悟した様子が非常にステキでした。
ここはじ~んときます。
そして、思わずほっこりシーンは2人での模型つくりと、せかせかと大掃除をしているにも関わらずマイペースな茂は手をとめさせ何かと思えば…。
戦艦の浸水式をするぞとw
そんな、お父ちゃんのペースに合わして一緒に楽しんでいるゆとりが非常にほっこりきます。
最後に
『ゲゲゲの女房』72話のネタバレ&あらすじに感想を伝えていきました。
無一文からとりあえず、脱出できて無事年越しもできそうで良かったです。
次週のサブタイトルは『初めての郷帰り』どんな展開になっていくのかも楽しみですね。
この作品はFODプレミアムから視聴する事ができます。
スポンサードリンク