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連続テレビ小説『なつぞら』105話ネタバレ&あらすじや感想をお伝えしていきます。
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『なつぞら』105話ネタバレ&あらすじ
テレビ班の坂場(中川大志)は、マンガ映画の演出を任されます。
再び漫画映画に携わる事ができると、強い意気込みでなつに報告しこのプロジェクトが成功したら結婚してほしいと、プロポーズまでしてしまいました。
この辺りは本当に空気が読めない、柔軟性にかける不器用男丸出しですよ。
そんな彼に圧倒されて口が滑ったのかわりませんけども、意外にこれに「はい。わかりました。」
仕事と、結婚は別もんであるといういたってまともな考えをもっておりました。これを、モモっち(井原六花)に相談すると、共感されます。
実はもモモっちも東洋動画の助監督と交際しておりました。彼は監督になるまで結婚はしないと主張していると話すのでした。
そんな中で、急ピッチに長編映画の企画はすすんでいきます。題名はまだ確定ではありませんが…。『神をつかんだ少年クリフ』
『神をつかんだ少年クリフ』あらすじ
ある村の巨大な木に誰にも抜けない剣がささっていました。そんなとき、クリフという少年がこれを引き抜いたことで英雄ともてはやされます。
しかし、戦の神が現れてその剣をバラバラにしてしまいました。その神の目的は人類を滅ぼすことでした。
その神の娘であるキアラが現れ、彼女は父(神)の命令で村に戦を起こそうとするのです。
そんな中で、クリフと出会いお互いにひかれあっていきます。
物語の骨組みがきまったものの、坂場の強いこだわりにより難航するキアラのキャラクター制作でした。
当然、脚本もすすみません。
見かねた、仲(井浦新)は坂場と、神地(染谷将太)に声をかけるのですが、「好きなようにさせて欲しい」と言い全く話しを聞こうとしません。
そら、鬱陶しがられますよね。こだわりがあるからとはいえ、上司の話しに耳を傾けるゆとりぐらい必要ですよね。そもそも、ひとりでつくり上げるものではないんですから。
そんな様子に見かけなたなつが申し訳なさそうに謝罪すると、「普通は脚本からはいるのに珍しい演出家だ」と指摘する仲。
そして、、、、
なっちゃん、僕にはわからないんだよ。彼のやろうとしている事が、正しいのか間違っているのか。新しいのか。そうでないのか。どうも判断がつかない。それが悔しいんだよ。アニメーターとして、自分の限界を突き付けられたみたいで。
坂場は全く周囲に同調するというよりも、基本的に自身が納得しなければ絶対にGOしないですから、上司としたらさぞ、大変なんでしょうね。
その頃、井戸原は下山から相談を受けます。
もちろん、仲と坂場の関係です。しかし、仲は坂場を嫌っているはけではない。と、言います。一定の評価をしていると答えます。
なつは相変わらず、坂場の求めるキャラクターを描くことができません。そして、ついに…
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あなたがどうしたいのかを考えて、あなたの頭の中に向かって絵を描くのは、これ以上無理です。
妥協したくないと答えながら熱弁をふるうのですが、正直理解できない。
そんな折、仲はなつに頼み事としてある書類を渡してきます。
『なつぞら』105話感想
これまでも、幾度となく坂場の強いこだわりにより流れが止まってきたのですけども…。
今回は仲までも苦しめられていてもう、大変だな∼というのが感想でした。
妥協しないからいい作品ができるんでしょうけど、予算やら、期限やら制約もあるでしょうからね。
ちなみにネット上では、少年クリフが太陽の『王子 ホルスの大冒険』がモデルではないかという話題があります。
最後に
この記事では、『なつぞら』105話のネタバレ&あらすじや感想をお伝えしていきました。
長編映画の骨格が決まったものの、なかなかきまらないキャラクターに周囲はもうお手上げ状態でした。
さて、無事制作はすすむでしょうか。
フル動画の視聴はU‐NEXTのNHKオンデマンドからみることができます。
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