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連続テレビ小説『なつぞら』113話のネタバレ&あらすじに感想をお伝えしていきます。
この章では雪次郎が主役となりました。彼のサプライズ企画に一同は驚き感動の展開に!!
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[btn class=”lightning big”]U‐NEXTで『なつぞら』見る[/btn]『なつぞら』113話ネタバレ&あらすじ
連続テレビ小説『なつぞら』113話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきます。
【雪次郎の思惑】
みんなを呼び込み、新たな新作のお菓子を初めて披露する雪次郎に集まる視線と期待。
雪月のバター煎餅にあんこをサンドした、おバタ餡(あん)サンドだと、自身満々にお披露目します。
今回のお菓子に並々ならぬ試行錯誤と工夫を加えてきたようですね。
様々なお想いのかなで試食した全ての人は口々に、
美味しい!と、大絶賛しました。
思った事はズカズカと主張してきた夕見子に意見を聞く雪次郎は内心気が気ではありません。
大したもんだわ。美味しいわ!と、絶賛し、安堵の表情を浮かべ大いに喜ぶのでした。
じっくりと、吟味した父雪之助は、具体的な製造行程などを確認し…。
はじめて先を越されてしまった。っと、菓子職人として一人前になった事を認めました。
もちろん、商品化を認めました。
雪次郎は夕見子の工場で作られたバターを使って行くと話し何気なく聞き、そうしてと喜ぶのでした。
しかし、雪次郎は夕見子の作ったバターが十勝の雪月のお菓子になるのだ。とまたしても同じことを繰り返し続け、言わなくてもわかるわ。と、苦笑い。
もう、周囲の反応など気にする様子もなく夕見子のバターと十勝の菓子屋がくっつくのと同じだと夕見子を見つめます。
これだけしつこく同じ事を繰り返しているにもかかわらず、だれ一人彼の意図を理解する事ができませんでした。
それでも真剣な眼差しで、「夕見子ちゃんと雪月が結ばれる運命だといっても過言ではねえべさ」と言い出しました。
それでも、夕見子は「過言過ぎて意味わかんないわ!」とあきれ果てます。きっと、気づいてますよね。
想いが伝わっていないと悟った雪次郎は、改めて気持ちを震いたたせるとついにストレートに気持ちを伝えます。
夕見子ちゃん俺と結婚してください。
どうやら本当に気づかなったようで、混乱する夕見子とそこにいる小畑家一同。
ずっとこの日を待っていたんだわ。夕見子ちゃんにそういえる日を…。
晴れ晴れとした表情で話す雪次郎の姿は男らしく逞しく見えます。彼は今回皆の前で公開プロポーズを密かに計画していたのです。
普段、はっきりとした物言いの彼女でしたが、目を泳がせ彼を見つめる事ができません。逃げるように、
知らんわ。そったらこと…。
という彼女を静止するなつははっきりと答えをだすように促します。
本当に…私で言いいのかって聞いてんの!
普段強気な彼女ですが、こういう局面に非常に弱弱しく新鮮な反応がすごくかわいらしいです。
夕見子は妙子とかよ(雪次郎祖母)の前にいくと、素直な気持ちを伝えます。それは、彼女が以前駆け落ちをしており、それを後ろめたく過ごしていたのでした。
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私は、雪次郎君と結婚する資格はないのかもしれないのさ。
そんな夕見子に、そんなことは問題でもないし、資格なんか存在しないと言います。祖母のとよは駆け落ちをしたとよを見直したとまで言い放ち罪悪感を持つ彼女の心を優しく包み込みます。
俺もそんな資格はねえと、夕見子をかばうと、夕見子はしたいことをすればいいとみなの前で宣言するのでした。
この辺りは、本当に夕見子の図太さを感じます。う~ん、肝っ玉母さんになりそうです。
俺は夕見子ちゃんが好きだ。昔からだ。今はもっとだ!と力強く主張します。
それを聞いていた夕見子は、
私ももし結婚するならあんたしかいないとおもってたわ。と素直にプロポーズを受け入れました。
温かい拍手で二人を祝福しました。
【柴田家に挨拶に行く雪次郎と夕見子】
雪次郎はスーツに着替え、気合いを入れ直します。そして、すぐさま柴田家に夕見子と向かいました。
皆が集う柴田家にて、緊張し言葉に詰まりながらも、
お嬢さんを僕に下さい。
という、雪次郎。坂場はどんな気持ちで見守ったんでしょうね。数日前は全く同じシュチューエションを経験してますから。
あれよあれよと、2人の娘を嫁にだすことになった富士子は、こったらことが短い間に二度もあるのかい。と、つぶやきます。
家族みんな富士子同様な気持ちに包まれます。まして、女は結婚が全てでないと散々言うていただけに…。
父・剛男:いつの間に?
夕見子:自分でもわからない。いつの間にか、そういう覚悟はできていたみたい。
このやり取り、大丈夫なんでしょうか…。思わずズッコケそうになりますよ。
富士子は結婚の事は真剣に考えているのかい。と問うとのですが…。
夕見子:そったらことは結婚してみないとわからないっしょ。
あまりに堂々としたその態度に呆れる富士子。ただ、夕見子らしくてほほえましいですよ。
思わず、笑みがこぼれる和気あいあいとした、挨拶となりますが富士子も剛男も反対する理由もなく快諾するのでした。
結婚が決まり、今頃実感がひしひしわいたのか、思わず照れてしまう夕見子。
そんな中、坂場は思いついたように、一緒に結婚式をしましょう。
と、提案します。
それができたらうれしいけどね…という富士子をよそに、よし、やろうと乗り気の夕見子は乗り気満々でした。
というのも、恥ずかしがりやの彼女はそっちの方が恥ずかしくない!と漏らします。
『なつぞら』113話感想
パタパタと決まった、夕見子と雪次郎の結婚でした。かつて、役者を目指していた雪次郎はどこかフワフワとした優柔不断な面影が残っていました。
しかし、改めて菓子職人として父のもとで修業し何と逞しい姿に変貌したんでしょうか。
みなを、集めてプロポーズをしたあたりはスポットライトが自身にあたる快感の名残りでしょうかw
それにしても、夕見子&雪次郎は本当にお似合いだと感じていただけに期待通りの展開に視聴者としてほっとしました。
演出家坂場のナイスな提案により、一緒に挙式を挙げることになったなつ&坂場と夕見子&雪次郎。是非とも実現して欲しいですね。
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