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連続テレビ小説『なつぞら』114話のネタバレ&あらすじに感想をお伝えしていきます。
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[btn class=”lightning big”]U‐NEXTで『なつぞら』見る[/btn]『なつぞら』114話ネタバレ&あらすじ
【富士子からのプレゼント】
縁側にいるなつのもとへ、あるものを持ってやってくる富士子。手渡したのは1冊のノートでした。そこには、柴田家で富士子がこれまで振舞ってきた料理のレシピが丁寧に書かれている料理ノートでした。
ここでの事を忘れずにいてくれたらうれしいな、と笑顔をみせながら気恥ずかしそうにしている母・富士子の様子に強い愛情を感じうれしくなります。
なつがこの世に生まれて、見知らぬ地にやってきて柴田家の家族になったことは奇跡だと話します。それだけ、なつが娘になったことに幸せを感じるのですが、それは、亡くなったなつの両親に対しての罪悪感をかじてしまうことでもあり申し訳ないという気持ちもあると話すのでした。
そんな母に寄り添い、私にはこれが普通だわ。富士子のぬくもりを感じます。
まるで、子どものように甘えてきたなつに、辛い事があったらいつでも帰っておいでと言い、「あんたは我慢強いんだから…」と、気にかけるのでした。
なつを包みこみながら涙を浮かべた富士子は、あんたが産まれてくれて本当によかったわ。としみじみと言うので、なつの瞳からもとめどなく涙があふれてきます。
嫁入り前の親子の一場面が非常に素敵ですね。
【天陽のアトリエ訪問】
なつと坂場は天陽のアトリエを訪問することにします。
坂場は美術雑誌で彼の作品に触れて感激しており生で見れることに感激します。アトリエにつくと、じっくりと彼の描いた作品を鑑賞します。
すると、天陽さんにとって絵とは何ですか?と尋ね、絵を描く事と、畑で作物を作る事はどう違うのかと聞きました。
ここで天陽から名言が飛び出します。その意図はよくわかりませんが、絵心の無い私では到底でてこない言葉でした。
どちらも生きるためにすることだ。畑仕事は食うためで、絵を描くことは排泄かな。抑えきれない生理現象のようなものだ。
天陽自身の自然体な生き方と、それを表現した絵に改めて感心するのでした。
なっちゃんと生きられるのはイッキュウさんだけなんです。どうかなっちゃんの事をよろしくお願いいたします。と、頭を下げるのでした。
同じ、クリエイターとして天陽からたくさんの刺激を受けた坂場はアニメーション制作に今すぐにでも携わりたいという想いに駆られるのでした。
【坂場の両親とご対面】
東京に戻ってきた
改めて天陽の偉大さを実感したなつは彼こそが一番の目標であると実感するのでした。
【坂場の両親とご対面】
東京に戻ったなつは、坂場の父・一直と母・サトに結婚の挨拶をしました。戦争孤児であり、後ろめたさを強く感じていたなつでしたが結局とり越し苦労に終わります。
彼女の境遇をひけらかすことなくしんみになってくれて受け入れてくれます。そして結婚も快く承諾してくれました。
【なつと夕見子のダブル婚】
月日は流れ翌年の昭和42年(1967年)春。
坂場の思い付きにより実現した、なつ&坂場と夕見子&雪次郎夫婦のダブル結婚式当日がやってきました。
泰樹はふたりの孫が一気に嫁いでしまうという寂しさを紛らわすように牛舎に一人作業していました。
なんとも悲しいことですね。そこへ、白無垢姿の花嫁はひとりやってきました。泰樹のもとへくると…。
じいちゃん、長い間お世話になりました。
と、挨拶します。
そうです、その花嫁はなつです。彼女にとって泰樹は実の家族以上に深い絆で結ばれた仲なのです。
泰樹は、花嫁すがた初々しいなつに、ありがとうな…。
と返すのが精いっぱいでした。
溢れる、感情を整理するように、わしもお前に育ててもらった。たくさん…たくさん夢をもらった。
と言いながら、堪えていた涙があふれる泰樹。どんなにつらいことも涙を見せることのなかった彼が見せた初めての涙に、なつも感極まります。
ここのシーンは本当に動画を見てください。これまでの二人の絡みは本当に実の子以上に深いかかわりです。
泰樹は改めて、ありがとう…、おめでとうなつ。ともはや声は震えてしまい声をだすのが精いっぱいな状態でした。
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じいちゃん…、本当に…どうもありがとうございました。
と深く深く頭をさげて、感謝の想いを伝えるのでした。
そして、結婚式もすすみみんなで、記念撮影をすることになります。
なつは胸の中で、天国にいる両親に結婚の報告をするのでした。
『なつぞら』114話感想
富士子はずっと、なつのためにレシピノートを密かにつくってたんですね。本当に優しいお母さん。
なつもそんな母に寄り添い愛情にしっかりとこたえる姿が非常にいいですね。
そんな親子のやりとりに、ゆるむ涙腺でしたが…。
結婚式当日、泰樹のところにやってきた白無垢姿。柴田家をでていくなつの晴れの姿で、ありがとうございます。という2人のやりとりに完全に涙腺崩壊してしまいました。
おそるべし朝ドラです。たった、15分の物語に2つも感動の場面を盛り込むなんて。
個人的な印象として、なつが泰樹の本当の娘のように感じてなりませんでした。
最後に
この記事では、『なつぞら』114話のネタバレ&あらすじに感想を詳しくお伝えしていきました。
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