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連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』80話のネタバレ&あらすじに感想紹介をお伝えしていきます。
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[kanren2 postid=”7112″]『ゲゲゲの女房』80話ネタバレ&あらすじ
好きなことに裏切られるってことだってあるんだよ。
と話す政志に重苦しい空気が立ち込め話しが途切れてしまいます。そんな空気を変えようと布美枝は、太一にこみち書房の美智子やキヨが不良になったんじゃないかと、心配していたと話しました。
いきなり、ジャズ喫茶だの競馬行くだの言いだすから。
すると、浦木はジャズ喫茶は全然そんなところではないと話しました。実は、太一は友人と詩とか短歌を作っており同人誌をつくろうという話しが出ているようでした。
競馬は寺山しゅうじという人物が競馬のことをよく描いていて気になったようでした。
寺山という人物は青森出身の人物で、彼は詩や短歌をつくったりしているようでした。
孤独を感じていつも一人でいた太一もいつのまにか共通の趣味をもつ友人ができていたのでした。
【月刊・ゼタ発売】
しばらくして、ついに雑誌・ゼタが刊行されました。喜ぶ村井夫婦。何と、茂は短編を三日で描き上げたのです。
戌井はゼタを朝イチに本屋で買い、お祝いにバナナを購入して創刊を一緒に喜ぶのでした。
創刊号としては、古い漫画の再読もあったりと少々荒っぽいところもあるのですが有言実行し販売するあたりの豪快に脱帽する皆でした。
戌井は自分にはできない豪快さだと言います。この雑誌は、自由な風が吹いていると話します。
そこに、嵐星社の深沢も秘書・加納を連れてやってきました。お祝いを込めてお菓子とお酒を持ってきました。
そして創刊したゼタにもすき間風が吹いていると話す所沢。どうやら漫画によってはやたら文字が詰め込まれていたりそうでなかったりと不備があるといいました。
修正の余地がたくさんあるようでした。
そして、茂が作った戦艦に熱中する男たちに、食事の片付けをする布美枝と秘書・加納。
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加納の事を大絶賛するのでしたが、実は彼女の苦悩を抱えていたようです。大きな会社に勤め、ある程度の収入や地位もあったけどもどうやら”名前”がなかったことが嫌でやめたようでした。
- ∼重役の秘書。
- 結婚したら何とかちゃんのお母さん
と、自分の名前が無くなる事につまらなさを感じていたようです。
華やかな仕事の裏にも見えない苦悩があるみたいですね。
【はるこの焦り】
はるこはゼタの創刊により強い焦りを感じていました。そして、こみち書房に自分のかいた漫画の様子を見にやってきました。
そこで、店番をしていたキヨにマンガの売れ行きを訪ねました。そのきれいな本を手にとりあっさりとこの本は人気がないと話しました。と言うのも、貸本マンガで人気作はひっきりなしに人から人へと借りられるためにどうしても本が傷んでしまうのです。
所が、はるこの描いた漫画は表紙もきれいなままでした。
貸本マンガにとって汚れているということは勲章みたいなもんだと、話すのでした。
いつも喫茶店で浦木と仕事の打ち合わせをするはるこですが、挿絵の仕事は今回で終わりにしたいと話しました。
彼女もゼタに載せてもらえるような漫画の執筆をしようと奮闘するのですが、なかなか芽がでません。しかも、何やら残された時間がない。と焦っているようでした。
『ゲゲゲの女房』80話感想
- 月刊ゼタの発行
- いい漫画が描けず焦るはるこはどうやらタイムリミットがある様子
- 嵐星社秘書・加納もストレスを抱えていた事が判明
- 太一が詩集を出そうとしている
全話から太一がなにやらゴソゴソと友達していたのは詩集の雑誌を作ろうとしていたためだったことに安心しました。
彼は完全にアウトローな世界の住人にはなれそうにないですからね。
所沢の爆発力には驚きでした。粗削りながらもあっという間に雑誌を刊行してしまうのですから。この雑誌・ゼタが軌道にのっていけることを願うばかりです。
最後に
連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』80話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきました。
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