スポンサードリンク
連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』82話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきます。
調布のまちで長年愛されてきたこみち書房の行方が明らかになります。
この作品はFODプレミアムから視聴する事ができます。これなら、データがたまることないし、好きな時に自由にフル動画を見る事ができます。
[btn class=”lightning big”]FODプレミアム[/btn]
『ゲゲゲの女房』84話ネタバレ&あらすじ

もし、マンガが先生を追いつめたらどうする?と、しげるに問う政志。
俺も昔は仕事が好きだった好きだから、腕も上がった。シベリアにいたころも電気や土木に詳しいやつは重宝がられて特殊な仕事をまかされたりした。
食事を多くもらえることもあった。だけど、そのせいで仲間からは強い嫉妬をかい、つまらんケンカからつるし上げられた。
やっとの思いで、帰ったら息子は既に腸チフスでしんでた。
情けないよな自分の子どもが死んだことを3年半も知らなかったなんて…。
それがきっかけでバーンアウトしてしまったのでした。このままでは、いけないと思いながらも、どうしても気持ちと行動が一致しないと話します。
戦争ではみんなエライ想いをしましたな。
仲間も大勢死にました。みんな、生きたかったんですけん。死んだ人間が一番かわいそうです。無念だと思います。ですから、自分は生きてる人間には同情しないんです。貧乏してるけど、好きな漫画描いてるんですけん。
自分をかわいそがるのはつまらんことですよ。と、話すのでした。
さすがしげるです。名言を繰り出しましたね。それを聞いていた政志はハッとした表情を見せました。
すると、美智子がいなくなったと心配する政志の母はあちこちで行方を探しました。
村井家にやってきた、友人は居場所を聞くのですがみつからず。
すると、布美枝と、政志は思い当たる場所がありました!それは、深大寺の息子が眠るお墓でした。
迎えにいくのためらう政志でしたが、ここで行かないと美智子が家に帰れなくなるから行ってください。後押しました。
意を決して、美智子を深大寺まで迎えに行く政志と布美枝。
無事、深大寺で美智子を見つけて自宅へ連れて帰りました。重たい空気の中で意を決した政志は千葉でもう一度、電気工として再起を図る。その為、一緒について来て欲しいと頭を下げます。
戦後、自分の人生に背を向けてきた彼が初めて真剣に向き合い再出発を決意したのです。そんな旦那に喜ぶ美智子。
スポンサードリンク
調布の街に長い間、灯りえお灯してきたこみち書房は閉店となってしまたのですが新たな地で再起をはかる事になりました。
お店の片付けをする、美智子は心晴れやか。そんな彼女に布美枝の作った金メダルをかけてやる政志は。
今までよく頑張ってくれた金メダルだ。
と言いながら彼女にメダルをかけるのでした。
昭和39年秋も深まる晴れた日、オリンピックの開会式が開催されました。その日、静かにさっていこうとするこみち書房のみんな。しかし、それを知った太一は大慌てで布美枝に知らせました。
何も告げずに引っ越そうとする美智子たちを大急ぎで見送るのでした。
『ゲゲゲの女房』84話感想

もう、涙無くしては見ていられませんでした。
長い時間がかかりましたが、政志が真剣に自分の人生と向き合えて本当に良かったですね∼。
政志が行方不明になった美智子を迎え言って初めて彼女に素直に自分の想いを告げた場面は本当に素敵でした。
印象的だったのが、ドラマの始めでの茂と政志のやりとりです。
そこで言った茂の言葉。
【茂の放った名言】
仲間も大勢死にました。みんな、生きたかったんですけん。死んだ人間が一番かわいそうです。無念だと思います。ですから、自分は生きてる人間には同情しないんです。貧乏してるけど、好きな漫画描いてるんですけん。
自分をかわいそがるのはつまらんことですよ。
この言葉に思わずじ~んときてしまいました。
彼は以前、墓をじ~っと眺めているのが好きだと言っていたのですがこういう価値観からくるのかなと、感じました。
水木しげるはタダものではないですね。
美智子が行方不明になってたとき、政志に彼女を迎えにいくよう強く背中をおした布美枝もなかなか素敵でした。
最後に
この記事は『ゲゲゲの女房』84話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきました。
- こみち書房が閉店し一家は千葉へ引っ越していきました。
- 美智子夫・政志が電気工として働く決意をしました。
- しげるの漫画に人気が出てきました。
FODプレミアムならこの作品を好きな時、フル動画で全話視聴する事ができます。このVODなら無料期間もあり今なら手軽にお試しする事ができます。
[btn class=”lightning big”]FODプレミアム[/btn]スポンサードリンク