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『ゲゲゲの女房』93話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきます。
『ゲゲゲの女房』はどこにでもいる普通の女性がドラマのヒロインです。しかしそんな彼女の人生が非常に親近感が沸いてきて面白いです。また彼女をとりまく人間関係も個性豊かなキャラたちの登場にクスっとわらったり、涙したりといろんなドラマがあります。
めっちゃ、おもしろいので気になる方とりあえず見てみてください。
[btn class=”lightning big”]FODプレミアム[/btn]『ゲゲゲの女房』93話ネタバレ&あらすじ

子どもたちのスターにはなれないだろう、と考えるしげるでしたがその理由を見出すことができず悶々としていました。
その理由はどうやら、このテレビくんにはかわいらしさが足りない。不思議な力にとらわれすぎて少々コワく描きすぎたというしげる。
豊川はこの奇妙な顔がいいのではないかと、言うのですがじっくり考えなおしてみると、テレビくんはかわいい方が物語の奇妙さが一層引き立つきがする。
としげるの意見に同調するのでした。
いや~。よかったですね。きちんと、モヤモヤがはっきりできて。大きな前進をしたしげる。出来上がりが楽しみですね。
かわいくて子どもたちに好かれるテレビくんを何枚も何枚も書き直しました。見てくださいこの散らかりようw
もう少しきれいに仕事しましょうよと、感じてしまいます。
布美枝はそんなしげるに対して、安くて精のつく料離はないだろうか。と、相談しました。
すると、餃子が安くて野菜かさましできていいと、言います。
ちょうど、チリ紙交換の車が通り、古雑誌と交換をしようとする、友達の様子にある事をひらめきます。
そして、あちこちで雑誌や新聞をかき集めてきました。
布美枝はテレビに関係する情報を集めてスクラップしたのです。
ご飯どき、それを手渡すと喜ぶ布美枝はお父ちゃんからいわれた通り、資料をまとめていく彼女は嬉しそうでした。
ずっと仕事の様子を眺めるしかできないですから疎外感も強いですよね。
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できたものを手渡しにいくと、うれしそうに書斎からでてきたしげる。
テレビくんのキャラが書けたようです。しかも当初のモノと大きくちがい、表情がやわらかく愛嬌を感じます。布美枝はあかちゃんの頃の藍子そっくりだと言いながら、親近感を寄せるのでした。
ひとり、テレビくんを眺めていると不思議なことが起こります。もぞもぞ、動き出したテレビくんはテレビ画面の中にはいっていきラーメンやらドーナツやらをひょいっととり、ドーナツを布美枝に手渡すのでした。
そんなテレビくんにあんたはいたずら好きだね∼とほほえむ布美枝。不思議な現象をこれまでも幾度も経験しているようで、怖くないみたいです。
ついに、32ページ読み切りの原稿が出来上がりました。梅雨の終わりの雨の滴る中で豊川は村井家にやってきます。
真剣に描き上げた原稿を読みこみます。もう、その時間はドキドキで布美枝は落ち着かず、テレビくんしっかりと、エールを送ります。
読み終えた豊川はその出来の良さに一発OK。
かわいくて、愛嬌があってちょっととぼけた感じが先生らしくていい。そして、貧しい新聞少年のサタというキャラクターがいいと話します。
更に豊川から意外な提案が出てきます。しかも、次は月一ペースで週間少年ランドの本誌にマンガを描いて欲しいと言ってきました。
どうやら、相当水木しげるのマンガに期待しているようです。
まずは読み切り短編で16ページ。その中に奇想天外な戦いシーンを入れ込んで欲しいと、頼むのでした。
すると、しげるは鬼太郎をやらして欲しいと言います。
やっぱり、きましたか。実は私も鬼太郎をしてほしいと思っていたんです。という、豊川もそれに大賛成でした。
きましたね。鬼太郎!
これまで、散々だった鬼太郎が再び蘇るんですね。
『ゲゲゲの女房』93話感想

しげるのこれまでの漫画はどこか、絵が怖い感じでしたが、テレビくんは確かにキャラクターの印象がかわいらしくなりましたね。
雄玄社・編集者の豊川からの提示が凄いことになってきました。まだ、発売もしていないのに、少年ランドの本誌でもマンガを描いて欲しいと。
しかも、そこでしげるの代名詞でもあるマンガ・鬼太郎をかくという事は凄いことですね。
戌井はまずは月刊誌で売り出して、読者の反応を見てといっておりました。いわばすでに登竜門を抜けたとおいうことなんですね。
さて、テレビくんの反応がどうだったのかきになる所です。
最後に
『ゲゲゲの女房』93話ネタバレ&あらすじに感想をお伝えしていきました。
ついに、テレビくんを描き上げた水木しげるでしたが、まだ発売もしていないのに少年ランドでもマンガを描いて欲しいと依頼がきました。
FODプレミアムから、フル動画でこの作品を視聴する事ができます。
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