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『ゲゲゲの女房』113話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきます。
『ゲゲゲの女房』はどこにでもいる普通の女性がドラマのヒロインです。そんな彼女の人生が非常に親近感が沸いてきて面白いです。彼女をとりまく人間関係も個性豊かなキャラたちの登場にクスっとなったり、涙したりと五感を存分に刺激してくる作品でした。
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[kanren2 postid=”7977″]めっちゃ、おもしろいので気になる方とりあえず見てみてください。
[btn class=”lightning big”]FODプレミアム[/btn]『ゲゲゲの女房』113話ネタバレ&あらすじ

酔っぱらい傷だらけの姿でやってきた深沢は開口一番、成田出版(大手出版)とのゼタ提携の話しはすべて破綻となったと語ります。
手当を受けながらこれまでの経緯を語り始めたのでした。
編集長として、迎えられた深沢は早速成田出版から出すゼタの企画を提案するのですが先方からの要望は人気のないマンガ家の掲載はしばらく休んでもらい人気マンガ家だけにマンガを描いてもっらうように要請してきたのでした。
結局、ゼタという雑誌そのものを評価されたのではなく人気マンガ家だけを成田出版は欲していたのでした。
結局、才能あるマンガ家にチャンスを与えたいという想いでこれまでやってきた彼は相手の要望を受け入れることができず、成田出版との提携の話しは白紙になってしまいました。
そんな深沢に愛想を尽かせた秘書・加納はとうとう辞職してしまったのです。

成田出版との提携後の企画に強い期待を持っていましたからね。
大きな仕事にやりがいをもとめていただけに契約解消は失望も大きかったでしょう。
ゼタ発行から3年間資金繰りに苦しみながらも、マンガ家たちの最後の砦だという想いでやってきた深沢は自信の意地を通した結果、大切な存在を失てしまったのでした。
ぽっかり空いた穴を慰めるべく一人やけ酒を飲んでいたのでした。そんな時、マンガを馬鹿にする輩と遭遇してしまいケンカになってしまったのでした。
…深沢はマンガに対して命削って向き合ってますから。単にマンガは低俗なものと、見てもいないのにそう決めつけてしまうのはよろしくないですよね。
いずみは、秘書・加納が辞職したことに対して、”冷たい人だ”と酷評するのでした。しかし、布美枝はそんなことはないと否定。
と言うのも、結核で病床にいるときに知り合いそこからずっと彼を支え続けたきたのですから。
また、彼女も相当の決意をして辞職に踏み切ったのだろう。彼女のとった行動に想いをはせるのでした。
そんな話しに「私にはわからん」と言ういずみにでした。それに共感しながら、きっと、加納も深沢の事がきっと好きだったのではないかと言うのでした。

素敵なペアだっただけに非常に残念です。
このまま二人結ばれるというのもアリだな、と感じながら見てきていただけに…。
【いずみの決意】
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ある日の事、ついに布美枝は車の免許を取得しお父ちゃんといずみに報告し喜ぶのでした。そんな姉の様子を一緒に喜びながら、「これで、安心して大塚に帰れるわ」と突然はなすのでした。
これまで、頑なに大塚の街に帰ろうとしなかっただけにその言葉に驚く布美枝は心意を問いかけます。
いずみは、周囲の人が一生懸命に生きている姿に自分は、加納ほど仕事に打ち込む覚悟もないし、布美枝のように極貧生活に耐える根性もないと話しました。
倉田のことはずっと応援していると話すのでした。

そして、やってきました。別れの日。
いずみは、水木プロダクションのみんなや村井家にお礼を言うのでした。ちょうど、その日、ゲゲゲの鬼太郎が年明けからテレビ放送されることが決まりました。
素敵なお土産ができました。と放送決定を喜び、去っていく彼女を菅井は一緒に送るというのですが、寂しくなるから大丈夫と断るいずみ。
菅井の初恋は終わりを告げますw

車に乗り込もうと外にでたいずみと布美枝のもとにやってきました。本命。
彼は徹夜で何度も何度も描きなおしてお金では買えない素敵なプレゼントを手渡します。そんな優しさに感動し思わず涙がこぼれてしまいました。
倉田はいずみの似顔絵をプレゼントするのですけども、さすがクオリティ高いです。彼女の笑顔が好きなんでしょうね。
普段みせない表情で優しく言葉をかけるこの一面が非常に癒されます。
『ゲゲゲの女房』113話感想&見どころ

【いずみの別れ】
いずみと取り巻く恋騒動は具体的な告白うんぬんということは一切なく幕を閉じてしまいましたけども、まあ、みんな丸く収まってよかったんですね。
気になる縁談の方は、田舎に帰って一度、話しを詳しく聞いて返答するとの事です。
東京にやってきたことで、自分自身がまだまだあまちゃんである事に気付くことができてスッキリしたようですね。
ここからが、スタートですね。
ただただ、苦手な対象であった倉田が別れの頃には恋の対象になるんですから、人間というやつは感情に振り回される生き物なんだなとつくづく感じましたね。
そんな2人の様子を追っていくのもなかなか面白いです。
【嵐星社の行く末】
嵐星社の深沢が通した意地で大切な存在や大きなチャンスを失ってしまいましたけども、その決断のおかげで救われたマンガ家も数多くいるはずです。
これで、終わりではなくまた継続して魅力的な雑誌を連載していって欲しいですね。
普段、見せない深沢のあれ狂う様子に思わず息をのみその理由を追ってしまうほどその世界にどっぷり浸ってしまいました。
このまま、終わってほしくないですね。
最後に
『ゲゲゲの女房』113話ネタバレ&あらすじに感想や見どころをお伝えしていきました。
- 成田出版との提携が破綻になった嵐星社
- 加納が深沢のもとを去っていきました
- ゲゲゲの鬼太郎がテレビ放送決定しました
- いずみが田舎に帰っていきました
この作品FODプレミアムから全話、見る事ができます。
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