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連続テレビ小説『なつぞら』120話のネタバレ&あらすじに感想、見どころをお伝えしていきます。
妊娠が発覚したなつは仕事を続けるべくある決意をしたのですが、それがきっかけで大きな動きへと発展していきました。
この章でも様々な意見が飛び交っておりました。
U‐NEXTから『なつぞら』はフル動画で全話視聴する事ができます。関連記事はこちらです。
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『なつぞら』120話ネタバレ&あらすじ
妊娠がわかったなつは喜びと共に、仕事ができなくなるかもしれないという強い不安に襲われます。
そんな嫁を主産を前提に頑張ろうという坂場にうれしくなります。
自身も身籠ってはじめて仕事に対しての情熱が消えていないという事を実感します。
この想いが彼女を家庭と仕事の両立しようとする熱意へとなっていくんです。
【妊娠の報告】
翌日彼女は下山と神地に妊娠している事を伝えるのですが、ある決意をつたえるのです。
契約社員になってしまっても東洋動画で働き続けるという想いを社長に伝えるというのです。そんな彼女の想いに感銘した神地は「一人で抱える必要なんてない。まず、みんなに伝えよう」と応援ムードを盛り上げていきます。
気分が盛り上げっている神地は周囲に対して、「これは、アニメーター全体の存在価値が問われたているんです。なっちゃんがここまで、経験を積んできて取得した技術は、そう簡単には代わりが見つかるものではないでしょう。そのなっちゃんを社員じゃなくて契約社員にするということは、会社が全くその価値を認めていないという事です。それで、いいんですか。今、なっちゃんを守れるのは、男でもない、女でもない俺たちアニメーターの仲間しかいないんですよ」
なかなかの熱弁でしたよ。長い前置き抜きにして、これ名言です。
こんな仲間に巡り合えたら最高。
話しを聞いていた、仲や井戸原たちも共感しアニメーターみんなが社長室へ押しかけます。
山川はそんな彼らに対して「まるで、組合のデモのようだ」というのですが。
「そう思っていただいても構いません」(仲)
「我々アニメーターは結束の固さを信条に仕事をしております。これは、組合を超えた我々、一人一人、個人的な支援と考えを持っていただいて結構です」(井戸原)
「我々はいちアニメーターとして、奥原さんの意思を尊重したいと思います。奥原なつを契約にするなら、我々を全員契約にしてください」(仲)
凄い事態ですね。見事に奥原なつが東洋動画を開拓していっております。彼女のエネルギーが、みんなを動かしてる。
そして、一同は「お願いします」と声をそろえます。
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契約社員に切り替える事は意地悪ではなく、働きやすいからだと主張する山川。続けて、子どもがいれば仕事へ一定時間、確保することも難しい。そんな状態で責任を背負うとかえってストレスとなり結束が有効に生きてこない状態になりかねない。育児と仕事を無理なく続けるためにという思いからの提案であると主張するのでした。
「私は楽がしたいわけじゃありません。お金が欲しいわけでもありません。仕事でもっともっと成長していきたいんです。良い作品をつくりたい。どうして、それが子どもができるとできないんでしょうか。今までは当たり前だった、会社から望まれなくなることが一番苦しいんです」(なつ)
山川は次の作品でなつに作画監督になってもらう計画だった事をうちあけます。
当然、「やらせてください」(なつ)と申し出るのでした。
作画監督は当然、これまで以上にハードになるのですが「お母ちゃんがんばるぞ」とお腹の子ども話しかけるのでした。
『なつぞら』120話感想&見どころ
今回は女性の労働環境に対する改善を求めて行動を起こしたなつ。
その想いが伝播して、アニメーター仲間が立ち上がり社長に契約社員へ切り替えないよう直訴していました。
この時代背景を考慮すると…こういう会社ってなかなかないような印象ですが置いといて。
ドンドン行動を起こして開拓していますね。
ネット上でも話題となっているのが”茜の時にはなぜ同じ事をしないのだ?”という、意見です。
最後に
『なつぞら』120話ネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきました。
- なつやアニメーター仲間が山川に雇用形態を巡って直談判しました。
U‐NEXTで『なつぞら』全話、フル動画視聴することができます。
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