スポンサードリンク
『ゲゲゲの女房』126話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきます。
『ゲゲゲの女房』はどこにでもいる普通の女性がドラマのヒロインです。そんな彼女の人生が非常に親近感が沸いてきて面白いです。彼女をとりまく人間関係も個性豊かなキャラたちの登場にクスっとなったり、涙したりと五感を存分に刺激してくる作品でした。
[kanren2 postid=”7112″]他の朝ドラ作品気になるとう方はこちらも。
[kanren2 postid=”7977″]めっちゃ、おもしろいので気になる方とりあえず見てみてください。
[btn class=”lightning big”]FODプレミアム[/btn]『ゲゲゲの女房』126話ネタバレ&あらすじ

【前向きになった藍子】
翌朝、藍子は見違えるくらい元気になり投稿していきました。なんだかんだで、心配するイトツも藍子の様子を見にたようでした。
布美枝はイトツに藍子を励ましてもらったおかげで、娘は勇気をもって自分にも悩みを打ち明けてくれた。子どもの事を気づいてやれなくて…。
恐縮する彼女にあイトツは「こげなとき年寄りがおるだわ」とし力強くフォローしました。
学校では、やはり赤木は藍子に一切話しかけなくなりました。一人で係の仕事で本の整理をしていると、親友のともみがやってきます。そして、黙って彼女の手伝いをしました。
思わず笑みのでる藍子に昨日は一人だけ赤木の誕生日会に参加してごめんね。やぱり一人だと面白くなかったと話すのでした。
そんな彼女に笑いながら、「いいよ。私は苗字たいとうごめんだけん」と胸を張って話すのですが、その意味は分かっておりませんw
とにかく、藍子に笑顔が戻ってよかったです。

【嵐星社・深沢の訪問】
久しぶりに調布の水木プロダクションを訪れた深沢ですが、何だかいつもの勢いがないですね。
あまりに変貌を遂げた村井家の自宅に驚くのですが、全く変わっていない布美枝の様子になぜかホッとするのでした。
そのとき、保険証を無くしたと騒ぐイトツはいつもの心臓の痛みに襲われているようで病院に受診しようとしているのですが…元気です。
すると、深沢の存在に気付いて「誰ですか」となるんですがそれが嵐星社・深沢であると知るや怒涛の挨拶を始めました。
そこへ、旦那が「保険証あったぞ」とやってくるのですがそれどころではなく自己紹介させてまたまた挨拶の応酬を繰り広げますw
その場から去った二人は深沢をエラい気に入りイトツにいたってはウナギをご馳走しようかしらと言い出す有り様。
ふっと、思い出すように「お前心臓大丈夫か」というのですが、アッと思い出すイトツは既に心臓の痛みは治まったようです。
イトツの心臓の痛みは、いい男に合わすとよくなるようです。
【久しぶりの語らい、それぞれの想いを伝える深沢としげる】
深沢はゼタに載せる原稿をしげるから受け取り、面白いと絶賛するのでした。
どうやら原稿料が滞っておるようです。しかし、しげるはそんな事はきになしなくていいと言いながら、ゼタは発刊当初から、”面白いマンガは売れる、売れない関係なく載せる”という方針が全くブレていなくていい、と話すしげる。
凄いですよね。おかげで深沢はかなりの赤字経営でしげる意外の漫画家にも原稿料が支払われていないようです。
スポンサードリンク
すると、「じつはそろそろかな」と切り出す深沢にしげるも「自分もそろそろとりかからないかんと思っております」と話しを載せてきました。
「なんの話しです?」とそらそうでしょうね。なんの約束も深沢は話すと、しげるは敗走記の単行本の構想が徐々にできあがった事を話しました。
そのタイトルは『総員玉砕せよ』
しげるがラバウルの戦地で実際に経験したことを元に描かれるマンガです。その為の構想をずっと練っていたのです。
そのひとつの資料として戦地で描いていたスケッチの資料を深沢に見せるのでした。
”軍記”とは名ばかりでそこでの兵隊たちの日常は、、、
戦いで戦死するだけではなくて、作業中の事故死や、マラリアといった病気、はたまた、川でワニにくわれて死んでしまうものなど…。
まさに、実体験したものにしか書けない物語です。「俺はこんな事で死んでいくのかと感じながら死んでいく…」
これらもすべて”戦争”だと話すしげるの説得力は半端ないです。

話しを聞いていた深沢は、そのマンガが自分の所から出版できないのが残念だ。と、話すのでした。
そして、実はそろそろ、ゼタも幕引きの頃だと感じている。会社を閉じる時期の相談にやってきたと、打ち明けるのでした。
マンガ業界もすっかりかわっていくなかで原稿料すら払えなくなってしまった会社の雑誌に新しい風を吹き起こすことは難しいと感じていた。
しかし、しげるのような漫画家はまだいるかもしれない。かっこよく辞めようなんて、私には似合いませね。
そう話す深沢は会社を閉じるという考えを辞めるのでした。

【家族憩いのひと時】
しげるは新しいマンガ『総員玉砕せよ』のマンガの原稿を描き始めるのですが、その熱量は半端ないです。
めっちゃ感情を入れ込みながら描いており話しかけるスキすら与えないし、自身も他の音など全く入ってこない様子です。
布美枝はそんな彼のためいれたお茶をそっと置き仕事場を離れます。
娘たちと線香花火を楽しんでいると、しげるもやってきました。
そして家族みんなでする線香花火の様子が凄く素敵ですね。そんな時、不意に「来年みなみのしまに引っ越すぞ」と、言うしげるにまたか、と驚く家族たち。
ウソか本当かわかりませんが本当に数少ない家族憩いのひと時が流れていきました。
『ゲゲゲの女房』126話感想&見どころ
今回のも面白かったですね。
- 深沢の悩み相談
- しげるの新作に向けての決意
- 村井家の憩いのひと時
3つのトピックスになっておりました。
久しぶりに登場した深沢は大きな岐路にたたされていました。ゼタの刊行を続けているのですけどもなかなか売れ行きが伸びないようですね。
大手出版から提携の話しを断ったのは大きな痛手のようでした。
資金繰りが思わしくなく原稿料すら払う事のできない事態…。
なんだか、富田書房がつぶれる前の富田にリンクしてしまいますが‥。
嵐星社・深沢には這い上がってもらいたいものです。
豊川ら、出ていた敗走記の単行本の話しもついに、動きだしたようです。この作品が大きな反響を呼び起こすようですけども楽しみですね。
最後に
『ゲゲゲの女房』126話ネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきました。
嵐星社・深沢がしげるに会社を辞める相談しにやってきたのですが、どうやらまだ、あがく事にしたようですね。
また、しげるも新たな作品『総員玉砕せよ』を描き始めました。
この作品はFODプレミアムから全話視聴する事ができます。
スポンサードリンク