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『ゲゲゲの女房』143話のネタバレ&あらすじに感想紹介をしていきます。
『ゲゲゲの女房』はどこにでもいる普通の女性がドラマのヒロインです。そんな彼女の人生が非常に親近感が沸いてきて面白いです。彼女をとりまく人間関係も個性豊かなキャラたちの登場にクスっとなったり、涙したりと五感を存分に刺激してくる作品でした。
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[btn class=”lightning big”]FODプレミアム[/btn]『ゲゲゲの女房』143話ネタバレ&あらすじ

しばらくの間、修平は体調を崩して床に伏せている事が多くなりました。どうやら、衰弱は進んでいるようですね。
調子のいい日は音楽を聴いたりしながら、第三丸爆破のシナリオを考えていました。これが、ぶつぶつと独り言をいいながら作成するもんですから、まあうるさいw
しげるはすっかり外に出ていかなくなった父の事を心配し秋になったら「深大寺にでもつれていくか」と言いながら、アシスタント・相沢の結婚式の会場へと向かうのでした。
喜子と祖父・修平ふたりだけになったため、おじいちゃんにうちわで心地よい風をおくっていると、あまりに気持ちよく、寝たふりをスルおじいちゃん。
むくむくと起き上がって、「あまりに気持ちいいから、たぬき寝入りしていた」と話しました。
他には出かけて誰もいないと、話すのでした。
高校3年生の喜子は自分に才能がなく、父のように、絵を描くのも文章を書く事も出来ない。そう、悩みを相談します。
すると、人生は流れる雲のごとし。どんだけうまくやってもどうなるかわからんのが人生だ。好きな事をやったらええがな。そう助言しました。
しかし、喜子は”好きな事”が何かすら曖昧であり、答えは見つからないままでした。
アシスタント・相沢のナコードを無事?済ませて帰ってきたしげると布美枝。
しげるは結局、「ナコードさんも一杯」と次々にお酒を注がれ、断ることができず、注がれるままお酒を飲みました。披露宴の間は気を振り絞って我慢していたのですが、お開きになった瞬間にバタンと、ぶっ倒れてしまったのでした。
そんな、話しを聞いていたイトツと修平。
義父は、お土産にもらった饅頭をむしゃむしゃと食べながら、「自分の結婚式と一緒だな」と話すのでした。
そうです。自身の結婚式のときにも、お酒を無理に飲んだ結果途中で卒倒していたのでした。
しかも、式の最中に彼はオナラをする上に、息子のオナラに講釈をたれだす父・修平。
あの時は散々だったわ…と、振り返るイカルでした。
二人は縁談で結婚してるんですけど、よくぞこんな失態をした村井家と結婚しましたねw
ご縁の糸とはわからんものでした。
すると…プ~っと、オナラをして、「今のは、いい音だった。まるで、船の汽笛のようだ」そう話すと。
「そですね」(布美枝)。
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こんな返しができるようになったんですね。飯田家にいたときはこういうユーモアセンスはなかったですから。
すると、青春の悩みを抱えていた喜子に対して、「人生は雲のようだ」といっていたのですが…「いや、かっこつけていいすぎた。人生は屁のようだ」と、改めるのでした。
その意図がなかなか深いんです。
大きな音を立てて飛び出すが、跡形もなく消えてしまう。嫌われもするし、嫌がられる。だけど、一瞬だ。取るに足らんつまらんものだけど、やっぱり面白いものだ(修平)
その話しに関心した布美枝はしげるにも聞かせるのでした。すると、突然笑いだす彼は何やら面白いエピソードを思い出したようです。
子ども頃、3人でたっぷりと芋を食ってこたつの中に一斉に屁をこき臭いを充満させて知らずに布団をめくった父はプ~んとにおう異臭に顔をしかめます。
そんな、様子を見て兄弟は大笑い。父・修平も一緒に笑うのでした。
ある日の事、近所から大きな栗をいただき修平のために栗ご飯をつくろうとしげると話すのでした。
すると、昨日ふっと、「境港のふるさとに帰りたい」そう、ぽつりと言い出した事を伝えてきます。東京に出てきて20年になるのにそういう気持ちは消えないものなんだな…。考え込むのでした。
ここ、数日修平はめっきり寝ている時間も増えてきました。
イカルの診察日で、声をかけにやってきた布美枝は布団で寝入っている姿が心配になってきました。
『ゲゲゲの女房』143話感想&見どころ

はじめてのナコードをつとめた、しげると布美枝でした。
普段、一切お酒を飲もうとしない彼が、この日はぶっ倒れる事を”覚悟の上”だったのか”なんとかなる”と感じていたのか知りませんけど祝い酒を飲んだんですからね。
優しいですね。
結果、披露宴が済んだ瞬間にぶっ倒れて帰ってからも酔いつぶれてくるしむわけですけども…。
そんなエピソードが父・修平の名言を引っ張りだしました。
結婚式の土産饅頭を食いながら聞いていたのですけども、そこで話題は息子の結婚式の話題にうつってきました。
その時に、彼は大きな屁をこいてしまう大失態を犯すのですが、これをカバーしようとオナラの講釈をはじめてしまったのでした。
そんな昔話をしていてた時に、今度は布美枝と妻・イトツのまえプ~っとかましました。
ここからの講釈が非常に深い、いい話しでした。
それを話す表情も何だか、穏やかな顔で「我が人生、一遍の悔いなし」といっているようでした。
しげるの父・修平の人生を追っかけていくというのもまた面白くて見どころです。
妻・イカルはガミガミ、ブツブツとまるで時代背景と逆行する性格。いわば、現代風な奥さんなんですけどもそんな夫婦の様子も言い感じなんでしょうね。
最後に
『ゲゲゲの女房』143話ネタバレ&あらすじに感想をお伝えしていきました。
- 喜子の進路の相談に修平は好きな事をすればいいと言いました。
- 修平はがオナラの講釈をするのですがそれが深い話しでした。
この作品は、FODプレミアムで視聴することができます。
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