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連続テレビ小説『なつぞら』122話のネタバレ&あらすじに感想紹介をお伝えしていきます。
今回は麻子が新たなネタを持って坂場宅を訪問するのですが、それが一久を苦しめる事に‥。
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[kanren2 postid=”7965″]『なつぞら』122話ネタバレ&あらすじ
【麻子の思わぬ誘い】
日本にかえってきた麻子(貫地谷しほり)が、なつ(広場すず)と坂場(中川大志)の自宅に訪ねてきました。
麻子はアニメーション界に戻り、制作会社[マコプロダクション]を立ち上げていました。そこには、東洋動画の先輩である下山も協力してくれると話しました。
さすがですね。彼女のアニメーション対する姿勢も半端ないですから。
準備をすすめている麻子は、一緒にテレビ漫画を創ろうと、一久に演出家として協力して欲しいと持ち掛けます。
麻子は坂場の才能を認めてるんですね。世間の評判と全く逆で彼女はお蔵入りした彼の作品を絶賛していますから。
ただ、映画ではなくテレビが中心となるから、映画のように細部までこったことはできないと、話すのでした。
う~ん…。
一久はテレビよりも映画の方がいいと感じておりましたからね。この辺りはネックになるんでしょうか。
ただ、一久にとっては、麻子からの誘いは願ってもいないはず。なのになぜか、黙り込んでしまいます。
その真意が全く理解できない、なつは疑問でした。
麻子のオファーを受けるように勧めるなつに対して、坂場は自分が働きに出てたらなつが働けないと思います。生まれてから考えたのでは遅く、(なつが応援してくれるからといって)誘いを呑気に喜んでいる場合ではありません。
何だか…妊娠して子どもが産まれるという事を本当に理解してしまうのか疑ってしまいます。産後の生活プランが全くイメージできてないんでしょう。
何となく、重苦しい空気が漂うのですが、そんな流れを変えようと、いずれなつも自分の会社に誘うと決めていると話します。
もちろん、すぐに会社を辞める事ができないのを知っていましたから。
麻子の夢は、女性アニメーターが母親になっても安心して働ける環境をつくりたいと夢を語りました。
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彼女自身、子どもができないという現実があり大好きな事にエネルギーを注いでいこうと考えていたのです。
【坂場家就寝前の一面】
なつは自分の為に、やりたい事を諦めて欲しくないと話し麻子の誘いを口にするのですが…。
一久はなつのためにあきらめるのではなく、子どものために諦めると伝えます。
「今もっている仕事をちゃんとしなくちゃいけない。君はちゃんと産まなくちゃならない。それが一番大事なことだ」
彼の方がよっぽど、子どもができた現実に向き合い模索してる∼。
【下山家を訪問するなつ】
後日、なつは茜(渡辺麻友)をたずねます。もちろん育児の相談です。子どもは1歳になるまでは預かってもらえる所はないと話します。
そこで坂場・旦那も茜のもとを訪ね、育児の事を教わっている事を知りました。しかも、前向きで楽しみながら取り組んでいるというのです。
【坂場一久の決断】
その晩、自宅に帰ってきたなつに旦那・一久は麻子の会社で働く事を決めたと報告してきました。
ただ、1年間待ってもらう約束をしたと、話すのです。坂場は既に子どもの育児事情をリサーチしておりました。
何だか坂場の方が、産後の育児に対して前向きな姿勢がうかがえる気がしますね。
なつはうれしくなり、涙をながしあがら喜びました。
『なつぞら』122話感想&まとめ
さて、アニメーション制作会社を立ち上げた麻子からオファーを受けた一久の対応が子どもをもつ家族の就職の難しさを強く感じました。
なつと、一久のあまりに産後の生活プランの従え方の違いに何だか違和感を感じてしまいました。
彼女はとにかく一緒に大好きな仕事をしながら育児して…。
安易な考えのなかでやってきた麻子からのオファーに両手を挙げて喜ぶ様子が母親に本当になるん?自覚薄いね…。
と思わざる終えない感が非常に強かった。
ただ、一久がきちんとしているのでよかったねと思います。
最後に
『なつぞら』122話ネタバレ&あらすじに感想紹介をお伝えしていきました。
- 麻子がアニメーション制作会社【マコプロダクション】を設立していました。
- 一久が麻子からオファーを受け1子どもが1歳になってから入社すると決意。
この作品はU‐NEXTのNHKオンデマンドから視聴する事ができます。
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