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連続テレビ小説『なつぞら』140話のネタバレ&あらすじに感想紹介をお伝えしていきます。
マコプロロケハンは北海道十勝の地を訪れ、開拓者である泰樹をはじめ色んなひとたちに取材したり壮大な自然に触れて色んな情報を集めていくようすが見ごたえ満載です。
十勝の自然最高ですので風景にも注目です。
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[kanren2 postid=”7965″]『なつぞら』140話ネタバレ&あらすじ
マコプロ一行は開拓者の家族の様子を取材すべく、なつの紹介で柴田家を訪問しました。
孫・優を膝にのせて、普段無表情の泰樹も笑顔がこぼれてしまいます。
そんな様子を見つめながら、なつは十勝にやってきた頃の話しを聞かせて欲しいと話しました。
可愛い孫・優を大切に抱きながら、愛娘・なつの頼みで、それまで語る事のなかった自身のヒストリ-を語り始めます。
実は泰樹には両親がいなかったのです。富山県で生まれ、幼い頃に疫病で両親を亡くしてしまい、親戚の農家の養子として生活することになります。
18歳になった時に、意を決して北海道に渡り死に物狂いで原生林の土地を切り開いたのでした。
しかし、厳しい自然のため土が貧相で栄養がほとんどありません。試行錯誤を重ねるのですが思うように作物も育つこともありませんでした。
牛飼いをはじめたきかっけはそうした厳しい土壌が要因もあったようです。
一緒に話しを聞いていた母・富士子も当時の事を話し始めるのでした。
当初は帯広に近い十勝川のほとりに住んでいたのですが、富士子が8歳の時に十勝川の洪水により、家も畑も牛舎も流されてしまったのでした。
泰樹は家族と、馬が助かっただけで幸いだったと当時を振り返り話します。
その後、今の音問別(おといべつ)に移り住み、ゼロから再開拓を始めたものの1年後に母が病気で亡くなってしまったと言います。
泰樹の生い立ちや壮絶な開拓の日々を知ったなつは改めて偉大さを痛感するのでした。
「家族に限らず、誰もが支え合ってきたことで、開拓者は強くなっていったんだ」と、辛く苦しかった日々をまるで懐かしむように話すのでした。
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【集乳所にて】
富士子と砂良は、使わなくなる集乳所を改装して柴田牧場のアイスクリームの店を始める予定だと、話しました。
砂良は「これは私とお義母さんの、いわば開拓だもんね」と意気込みました。
泰樹のヒストリーを聞いたなつはずっと考えこんでいました。そして、富士子に対して父の過去を知っていたのか確認しました。
泰樹は、富山にいた頃の話しはあまりしたがらなかったと話しました。
一人で生きてきた泰樹にとって「ここに来た頃のなつを、自分と重ねてみてきたんだね、きっと…」と振り返るのでした。
その後、菊介の教えのもと、搾乳の体験をしたり、なつの同級生である元・番長の門倉と良子夫婦の家で、古い農機具を見せてもらったりしました。
一久はこまめにメモをとり下山は目に付いたものを次々とスケッチしていきました。桃代はカメラのシャッターを切ります。
貴重な情報をみなしっかりと記録にとめようと真剣でした。
納屋に置いてあった古い写真をみつけたなつは、泰樹のあとを追いながら必死に農作業に励んでいた頃の幼い日々を想い出すのでした。
色鮮やかな十勝の自然をのなかで麻子社長は、「開拓者が切り開かなければ見る事のできなかった景色なのね」と感慨深く話しのでした。
「アニメーションだって、俺たちが切り開かなければ、何も見られない」とつぶやく神地に一久は「我々の作る景色もいい風景にしましょう…」と、決意を語りました。
それぞれの開拓者たちに触れることで、マコプロの面々も開拓者の精神が浸透したようでした。
『なつぞら』140話感想&まとめ
泰樹が自身の過去をマコプロ一同に語った場面が非常に印象的でした。
というのも、家族にすら身の上話しをしない印象が強くうつっておりましたので。とにかく強面で…口数が少なく淡々と日々すごしている。
そんな彼が、マコプロの取材に応じたのは娘・なつのアニメーション制作に協力したいという想いがあったからでしょうね。
大好きな娘のためですから。
泰樹の境遇がなつの境遇ににていることに驚きました。
彼もなつと同様にツラい現状を幾度も乗り越えて十勝の地を安住の地へと開拓していったのですね。
最後に
『なつぞら』140話ネタバレ&あらすじや感想紹介をお伝えしていきました。
マコプロの北海道ロケハンは、北海道十勝の地にやってきて開拓者たちに取材をしたり風景をや農作業の機会をスケッチしたりと色々な情報を集めていきました。
この作品はU‐NEXTのNHKオンデマンドからフル動画で視聴する事ができます。
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