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連続テレビ小説『なつぞら』154話のネタバレ&あらすじに感想紹介をお伝えしていきます。
北海道を訪問する、坂場一家と千遥親子の様子が和気あいあいと、和やかな様子で描かれていました。
そんな十勝の地に突如、自然の猛威が…。
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『なつぞら』154話ネタバレ&あらすじ
坂場家族と、千遥親子は長い移動を経て、柴田牧場の入り口にやってきました。
懐かしそうに「記憶のままだ…」と、16年ぶりにかえって来た千遥は、感慨深そうにつぶやきました。
なつは千遥を連れて牛舎にいる泰樹に会いに行きました。
「じいちゃん…」と懐かしい声にゆっくり振り返る泰樹は懐かしい面々に喜びます。なつかた、千遥だと知らされると、無事に帰ってきた彼女を抱きしめました。
「千遥…おかえり」
「ただいま…」
泰樹と千遥は涙を流しながら再会を喜び合いました。
柴田家での夕食では、千夏と優の夢であった牛の乳搾り体験をうれしそうに剛男に話していました。
やがてなつは「イッキュウさんと私のテレビ見てくれた?」と、泰樹に尋ねました。
「うん」と泰樹は静かに反応します。
すると、剛男が、放送の期間中ずっと熱心にテレビに釘付けになっていたと、泰樹が毎週楽しみにしていた事を話しなつたちを喜ばせました。
すると、泰樹は「疲れたから寝る」と立ち上がり、自分の部屋にいそいそと消えていきました。
明らかに衰えている様子を心配するなつですが、富士子は気にする必要はないと話しました。
その夜、姉妹で布団を並べて横になるなつと千遥。
遊び疲れてスヤスヤ寝息を立てる、千夏と優の様子を慈愛に満ちた眼差しで見つめる二人はお互いが今日まで精一杯に生きてきたことをねぎらいあいました。
姉妹そろってこんな風に布団を並べて寝るのはきっとはじめてでしょう。非常に幸せそうなふたりが印象的。
【雪月を訪問する坂場家族】
久しぶりやってきた、雪月で「本当にいいものをつくってくれた」と雪次郎はなつと一久を賞賛しねぎらいました。
話しを聞いていた店主・雪之助はここが繁栄するということは、天陽の想いの詰まった包装紙が全国に届くと話すのでした。そして、その包装紙の評判が非常に良いこと伝えながら原画を見つめました。
「なっちゃんの役にたったんだべ?」と不意に質問しました。
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「あの絵がソラの原点なんです」と話すなつにみな、天国にいる天陽に想いを馳せるのでした。
やがて、とよもやってきて「泰樹も漫画に感動してたべさ」とうれしそうに話しました。特に、朝日が昇るシーンに開拓者としてバリバリ働いていた頃を想い出してたと言います。
泰樹の心に『大草原の少女ソラ』で伝えたかった想いが伝わった事を多いに喜びながらなつは胸がアツくなるのを感じました。
【泰樹の本能が異変を察知】
夕見子の運転する車で、なつたちは柴田家にかえってきました。
久しぶりの帰郷に話しも弾みました。
今では、照男が、古い牛舎を立て替えて、最新の設備を導入する計画を練っていました。
すると、ものすごい雷鳴とともにスコールのような激しい雨が急にふりだし嵐の到来を予感させます。
そんな自然の変化を鋭い視線で見つめている泰樹。
『なつぞら』154話感想&まとめ
アニメーション制作も落ち着き、十勝を訪れた、坂場一家と千遥親子の様子が非常にいい感じでした。
16年前に突然、一人でやってきて慌ただしく一人去っていった千遥でしたが、その頃と何も変わっていない様子にさぞ、親近感をもったことでしょう。
途絶えていた家族の時間をとりもどすかのうように布団を並べて一緒の夜を過ごすなつと千遥の様子がすごく素敵でした。
ふたりの娘たちも、かねての夢であった牛の乳搾りを体験できてよかったですね。
改めて、天陽の描いた、雪月の包装紙が凄く素敵でしたね。そして、包装紙にこめられた彼の想いはしっかりと届いてました。
早すぎる死が本当に残念でなりませんね…。
最後に
『なつぞら』154話ネタバレ&あらすじに感想紹介をお伝えしていきました。
- 千遥となつは無事、泰樹に再会を果たしました。
- 雪月を訪れた、坂場一家と千遥親子は美味しいスイーツを食べながら天陽の描いた包装紙に想いを馳せます。
- 十勝に嵐がやってきました。
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