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【朝ドラ】おひさま20話ネタバレやあらすじに感想紹介。
陽子のおばあ様が再び会いにきたことで、母の過去がついに明らかそこには、ツラい過去と春樹の強い覚悟がありました。
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また、他の【朝ドラ】作品が気になるという方はこちら。
[kanren2 postid=”7977″]【朝ドラ】おひさま20話ネタバレやあらすじ
「紘子の子がね何だか田舎者なのね。嫌になっちゃうわ」と言いながらも「なぜ、訪ねてこないのかしら。それとも、お父様が行くなと、おっしゃった?」再び現れたおばあ様は私にそう問いかけた。
お父さんの悪口なんて言われてなくないからすぐさま「父は気になるなら聞いていなさい」って言われました。と返答したわ。
どこかないのかしら。そういわれて、行きつけの駄菓子屋さんに案内したの。
おばあ様ははじめて水あめを食べると、「こんなもの口入れていたら、喋れないじゃないのよ」といいながらおいしそうに食べておりました。
あめを食べ終わると、あなたから切り出すのが、筋でしょ。「お母さんの事を教えてください」って言いなさいよ。
と言ってきたんだけど、私も素直になれなくてね…。意地を張って断ってしまった。
強情っぱりなところ。すごくそっくりね紘子に。そして、紘子は私そっくりだったわ。
今でも覚えてるわ。女学校の制服を着たときの嬉しそうな表情を。
でもね、紘子は体が弱くてね。生まれたときは、お医者さまから、この子はだめかもしれない。って言われてたのよ。
ですから、主人もうれしかったんでしょうね。女学校のお祝いは、帝国ホテルで盛大にパーティを開いたの。
本を読むのと音楽が大好きでね。将来は学校の先生になるのが夢だったんだけど、主人はそれをゆるさなかった。
そんなとき、茂樹兄さんが通りかかって、例の素敵な車が気になってマジマジと見とれた。そしたら運転手さんが、中見ませんかって言ってくれたんだけど、頑なに拒否していたの。
そして、おばあ様の様子を聞いて外から私たちの様子を覗いてた。
母さん・紘子はそんな時にあなたのお父様にであったの。あなたのお父様は飛行機の開発の技術者をしていた。
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どんな風に二人が知り合って付き合うようになったのかはわからない。でも、主人は絶対に許さなかった。
そして、紘子は躊躇なく家を飛び出した。
あの子が飛び出した日の事は鮮明に覚えてる。その日もあの子は何も言わなかった。そんなあの子が大好きだった。紘子もそんな私の事をきっと知っていた。
お互いに何も言わずに娘の大好きなライスカレーをたべた。
そして、あなたたちが生まれた。子どもなんて産めないと思っていたのに、3人も丈夫な子どもたちを産んだんですものね。
あれは、何年前の事だったんですかね…。あなたがまだ小さかった頃、うちは一人娘だから、どうしても後を継ぐ人がいないと、家が途絶えてしまう。
それでね。茂樹くんを養子にもらおうとしたの。もちろん、紘子もあなたのお父様も断わった。でもね、主人の力をもってすれば無理矢理にでも、茂樹くんを養子にもらうことはできたと思うの。
でもね、それをとめたの。はじめて、主人にたてついたわ。
理由は春樹くんなのよ。
春樹君が命を張って弟の茂樹くんを守ったの。彼は、どうしても連れていくなら、おじい様を殺して自分も死にますって本気で言ってきたわ。
こっそり聞いていた茂樹兄さんは、涙をながしながらその場を去っていった。
【朝ドラ】おひさま20話感想
これまで、ベールに包まれてきた陽子の母・紘子の事が今回明らかなになったのですけども、自分の娘と縁を切らざる終えなかった、おばあ様も相当につらかったのでしょう。
春樹兄さんがこれまで自分自身を律して厳しくしてきた経緯は命をはって弟である春樹を守ったエピソードがあるんでしょう。
まだまだ、学生でありながら命を張って茂樹の養子を食い止めた覚悟たるや相当なもんでしょう。
良一と紘子の恋愛、そして結婚は周囲から祝福されることのないものであったのですけども、確実に紘子がいきた軌跡は繋がれているんですね。
何だか、胸がアツくなった20話でした
まとめ
【朝ドラ】おひさま20話ネタバレやあらすじに感想紹介をお伝えしていきました。
紘子の過去が明らかになり、茂樹が養子になりかけていたという、新たな事実が浮上しました。
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