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【朝ドラ】おひさま35話ネタバレやあらすじに感想紹介。
陽子の親友・育子と真知子の小さな独立戦争が始まりましたが。
この章ではついに完結です。さて、どんな展開が待っているんでしょうね…。
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また、他の【朝ドラ】作品が気になるという方はこちら。
[kanren2 postid=”7977″]【朝ドラ】おひさま35話ネタバレやあらすじ
親のレールで許嫁との結婚が間近に迫った真知子さん。
どうしても、東京に行きたくてついに就職口を見つけて家出を決行する育子。
二人の必死の抵抗が始まったわ。
そのとき、大喜な声で「真知子!」って叫びながらドアをドンドンと叩く音がしたの。
急いで私たちが隠れた場所は、”お便所”。
緊迫した空気の中で私はおかしくなって笑った。真知子さんも不安と恐怖心の中で、表情はこわばっていたのだけども思わず、クスっと笑っていた。
その間、必死に父さんは真知子さんのお父様の興奮を鎮めようとなだめたんだけど、全く取り合う気が無くてあからさまに悪口をいうの。
「取り合う気などない。連れて帰るだけだ。どうせ、お前んとこの不良娘が娘をそそのかしたんだろう」(真知子父)
温厚なお父さんも私の悪口に不快感を強く持った。そして、感情むき出して反論したわ。
「ふざけるな!娘の悪口は許さん。」
そしたら、無理やりお家に入ろうとされるから、父さんは必死にそれを阻止したんだけど、遣いの者を使って父さんを動けなくしてしまったの…。
そして、ずかずかと勝手に人の部屋に上がり込んだ。
父さんはは必死に抵抗したんだけど、さすがに3人の屈強な男たちに抑え込まれたらどうする事も出来なかった。
私と育子さんは必死に息をひそめながら恐怖心と戦った。それでも、一人で東京に出ていく育子の事が脳裏にはあって連帯感いたいものを感じたの。
この頃に年頃の16、17歳の女の子が一人で東京に行くっていう事は、とっても勇気のいる事なの。
大げさに思うかもしれないけど、育子のしようとしていることは並大抵の事ではなかった。
真知子さんのお父様はすぐに私たちの居場所を見つけて、ドアをドンドンと叩きながら「真知子でてこい!」って叫んだ。
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彼女は必死で出ていきません。
嫌ですって、抵抗したわ。そして結婚は絶対にしたくないってはじめて抵抗した。
その頃、育子は無事駅について列車に乗り込んだわ。
男性の方が圧倒的に力が強いのはわかっていた。だから無理矢理こじ開けようとしたのはすぐに分かった。
必死にお便所の扉を閉めながらね、私は真知子さんに春樹兄さんも真知子に恋をしているだろうという事を話した。
そしたら、すごく喜んでたわ。
でも、結局すぐにトイレの扉はこじ開けられて、真知子は連れて行かれた。
以後、真知子からの連絡は途絶えた。
私も女学校へ入学するための準備に追われたんだけど…気が乗らなくてね。
そんなある日だった。
育子から電報が届いたの。
そこには「ワレキシュウサクセンニセイコウス。ショクンラノケントウヲイノル」って記されていたの。
【朝ドラ】おひさま35話感想
真知子さんと育子さんの独立戦争でしたが、時代背景なのか物語の設定なのかわかりませんが、真知子さんのおとうさまの横暴ぶりに見ていて非常に不愉快な気持ちになってしまいますね。
人の家の扉を荒っぽくたたくわ。無理矢理にしかも無断で侵入する。
更に、付き人使って相手を抑制、破壊…。
これが、安曇野の大富豪のする事なんだろうかと。
めちゃくちゃでしたね。
たかが、東京に一人で行くのって思いますが、18くらいの女性が一人で出掛けるという事がそれだけ、勇気と覚悟がいる事なのかわかりました。
これだけの、勇気や覚悟を持って行動する事って自分あるんだろうかと…。何となく自省してしまいました。
それだけ、育子にとっては大切な所なんでしょうね。”東京”という街は。
無事、育子は東京に行ったようですが、真知子さんはあっけなくお父様に捕まり連行されていきました。
どうでもいいですけども、きちんと家の修理してくれんでしょうか…。
【朝ドラ】おひさま35話まとめ
【朝ドラ】おひさま35話のネタバレやあらすじに感想をお伝えしていきました。
育子は終電に無事乗り込み東京へと旅立っていきました。育子はパーマネントをあてて、結婚はしたくないと拒否しましたが、結局親に連れて行かれました。
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