スポンサードリンク
【朝ドラ】おひさま63話ネタバレやあらすじに感想紹介。
ヒロイン・陽子(井上真央)目線でネタバレ記事を進めております。”私”と言うフレーズの主語は基本的に陽子です。
この作品は、FODプレミアムからフル動画で視聴する事ができます。
[btn class=”lightning big”]【朝ドラ】おひさまはFODプレミアムから見れます[/btn] [kanren2 postid=”9120″]また、他の朝ドラ作品が気になるという方はこちら。
[kanren2 postid=”7977″]【朝ドラ】おひさま62話ネタバレやあらすじ

軍医を志し茂樹兄さんと共に戦地に赴く覚悟を決めた春樹兄さん。
彼の決意は固く微塵の不安なかったわ。
昭和19年春には戦争が長引き日本は劣勢にたたされているのではないかという噂が流れ始めていたの。
食料事情もどんどん厳しくなってね、すべての食料が配給製になってみながひもじい思いをしたのよ。
そんなある日の事、また同じサバの配給に私は思わず、ため息を漏らしていると、啓子さんが「また、少なくされちゃうよ」助言をくれたのよ。
そんな冗談話しをしていたらね、本当に「あんたとこはみんなサバすきじゃなかったよね」
なんて、言って配給をケチろうとするのよ。
だから、必死で否定して同等の配給をもらおうとした。
もうね、うちは蕎麦屋さんじゃない。
だけど、売る商品が無くてせっかく来てくれたお客さんを断らざるをえなかった時のお義父さんとお義母さんの残念そうな表情ったらなかった。
そんな折、春樹兄さんが戦地に旅立つ前に松本に寄るという知らせだった。
春樹兄さんは戦地に赴く前に、良一父さんに名古屋で会っていた。
父さんは不謹慎を承知で、「生きてかえってきてくれ」って言おうとしたんだけど、あえてその言葉を春樹兄さんはは遮ったのよ。
命を国に捧げることが美徳とされていたこの頃、そういう事を言う事はすごく不謹慎で良くないって風潮だったのよ。
信じられないかもしれないけど、これが戦争なの。
死ぬ事が当たり前な時代…本当にツラいものよね。
そんな春樹兄さんの夢はね、安曇野の実家で医院を開業する事なのよ。
父さん嬉しそうにしてたわ。
【春樹兄さんの訪問】
いよいよ、松本にやってくる当日私はずっと家の前でソワソワして春樹兄さんがやってくるのを待っていた。
そんな私の様子を後ろからずっと見つめてたのよ。
ふと、視線を感じて振り返るとそこには兄さんの姿。
もう安心したのと同時になんでもっと早く来てくれないの。って、思っちゃんだけど、兄さんは優しく私の事を慰めてくれたのよ。
スポンサードリンク
丸山家で晩御飯をご馳走になって、その日は泊まることになったの。
久しぶりに兄さんとゆっくり話したんだけど、普段とは違った様子に何だかもう会えなくなるかもしれない不安が心の奥底によぎった。
お風呂から上がってきた兄さんは、
何だか、ずっと優等生でつまらん男かな。
ちょっと、すぐ我慢しちゃうとこがあってね。お母さんが死ぬ前に言われたよ。
もっと、怒ったり、笑ったり、泣いたりしていいのよ。って。
怒ったり泣いたりはなかなかできないけど、最後に自分らしくない事をしようと思う。
そういって、手紙を取り出して、もし俺が戻ってこない事がわかったらこれを渡してくれないか。
真知子さんに本当の気持ちを言わないまま終わってしまうのは悔しいんだ。もちろん、こんな事しちゃいけない事もわかっている。
でも、頼む。
そう、いって私に深く深く、頭を下げてきたのよ。
私は静かにそれを受け取った。
兄さんは翌朝はやくに戦地に向けて旅立っていった。
私は春樹兄さんに真知子さんの気持ちを伝えておくべきだったんじゃないかって、ずっと悩んでいた。
同じころ、真知子さんのもとにもいい名づけの中西さんが日本に帰る途中船の事故にあい命を落としてしまったという知らせを受けていたの。
【朝ドラ】おひさま63話感想

春樹兄さんとの別れの時がやってきました。
以前から食料難であるというシーンは何度もでてきましたが、普段の食事さえままならない状況のなかで飲食店は一層窮地になるんだろうなって感じますね。
なんせ、商品が全く出せなくなるんですから。
蕎麦屋丸庵はこの困難を無事乗り越える事ができるんでしょうか。
それにしても、丸山家の旦那が作ったうどん、凄くおいしそうでした。
春樹の最期を覚悟して、したためた真知子さんへの手紙。
お互いが好きであるという想いを知る陽子にとって、その想いを伝えるべきなのかどうかという事は非常に悩ましいですね。
そんな中で、真知子さんの婚約相手の訃報。
さて、彼女はこの先どういう人生を歩んでいくんでしょうか。
【朝ドラ】おひさま63話まとめ
【朝ドラ】おひさま64話ネタバレやあらすじに感想紹介をお伝えしていきました。
- 春樹は自分の想いをしたためた真知子への手紙を陽子に託しました。
- 真知子の婚約相手が水難事故に遭い訃報の知らせが届きました。
- 春樹が戦地にたびだっていきました。
この作品はFODプレミアムからフル動画で視聴することができます。
スポンサードリンク