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2019年12月13日放送の【朝ドラ】スカーレットネタバレ記事です。
第11週∼夢は一緒に∼
【スカーレット】65話ネタバレ
喜美子と結婚を誓った八郎とはじめて父・常治が顔を合わせました。
緊張した面持ちの八郎に対して、自身が”夢”を抱きながら妻・マツと結婚したものの事業は失敗し妻・マツの夢も諦めなければいけない状態になってしまったツラい過去の事を語りました。
”夢”というのは幻想にすぎない。
”夢”は時として裏切る。
八郎に対する認識も少しづつ良くなっているものの、気がかりな部分、、、。
それは、彼が陶芸家になりたいという”夢”を描いているという事でした。
本気で喜美子と結婚をしたいと考るのであれば、丸熊陶業の社員でいることが結婚する条件であると言います。
夢を追っかけても、それは幻想でそんなことより現実を見据えて生きていってほしいという事なんですね。
八郎は常治のお願いを受け入れると、「丸熊陶業」で働きながらその合間に陶芸をやると言います。
いわば、趣味的なのりで。
常治はその言葉を聞いて安心します。
しかし・・・。
「もう遅いわ。もう一緒にいるで。十代田さんと夢」
喜美子は八郎と陶芸家として一人立ちできるように勉強や準備をしていると明かしました。
そんな喜美子に、八郎は趣味でイケといいます。
「ええことないよ!」あっさりと夢を諦める八郎に、喜美子は怒りをぶつけます。
ものづくりは片手間でできるあまいものではないといい、仕事帰りに酒を飲むのと一緒にするなやと。
たたみかけるように、八郎は優しいから常治が言えば「わかりました」って反応するに決まっている。
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呆れた様子を見せながら、常治は、会社を辞めて陶芸家の夢をみたらいいと投げやりになってしまいます。
仕事帰りに酒を飲むことしかできない自分にはわからにとなげやりに。
喜美子は「陶芸家になるまでうちが支えます」と宣言。
母・マツは常治を落ち着かせるように、駆け落ちしたときはワクワクしたと明かすのでした。「あんたとの人生、失敗やと思ったことないで…」
と嬉しそうに話します。
「もうええ、この話は終わり」と結婚話しを打ち切ろうとします。
「僕は終わっていません、聞いてください」八郎
新たねて順序だてて話しを始めるのでした。
八郎は大学の先輩で山田龍之介という陶芸家の作る湯呑茶碗は大学出の初任給の2∼3倍の5万円でうれる と話します。
人の心を動かす作品には高い評価がつくと話し、自分もそういう作品を作りたいと訴えました。
その上で、先ほどの約束は見合わせて欲しい
そう話しました。
僕は陶芸家になります。陶芸展に出品して賞を取り戻す。陶芸家になります。
そう宣言した八郎は、「一緒に夢をみさせてください」と頭をさげるのでした。
困惑した常治は十代田の性はどうするの?
ってたずねました。
「川原八郎にならせてください。喜美子さんと結婚させてください」
必死に想いを伝えると、隣で喜美子も頭をさげます。
「陶芸展で賞をとれたら受賞祝いと結婚祝い一緒にしたる。とれるもんなら取ってみぃ。」
ありがとうございます。と常治に感謝しながら涙を流すのでした。
陶芸展へ出品するため、作品つくりに早速とりかかる八郎。
そばで見守り同じ夢を追いかける喜美子。
結婚をかけたふたりの挑戦が始まります。
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