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2019年12月11日放送の朝ドラ『スカーレット』11週63話ネタバレ紹介
【朝ドラ】スカーレットのネタバレ11週63話紹介
川原家にて緊張した面持ちで挨拶する八郎。
「十代田八郎と申します」
「どうぞお座りください」母・マツの声掛けに従い、改めて初対面の父・常治に対して挨拶をしました。
そして、「殴ってすまんな。娘はやれん!以上!!」
そそくさとそういうと、その場を去ってしまいます。
駆け落ちした父・常治でしたが、わが娘の事になるとそういう事をするんですね。
しかし、諦めることなく何度も、訪問しますがまともに取り合おうとしません。
挙句、約束をすっぽかしてしまう始末。
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それでも、諦める様子をみせない八郎の情熱は本物でした。
数日後
7回目の挨拶も、常治は飲みに出てしまい不在、、、。
結局、八郎はかえっていきました。
三女・百合子は「もう、ええやん。お父ちゃんの許しもらわんでも!」
八郎の真摯な姿に業を煮やして、はたでいていた彼女もついに感情的になってしまいます。
マツも、常治は説得すると協力的な姿勢をみせました。
そんな、二人とは対極な当事者・喜美子は、冷静に意気込む協力者を落ち着かせます。
「これは、自分が決めた結婚や。うちが選んだ人や。心配いらんで」と微笑みました。
そんな、喜美子の自信に満ちた様子に安心し見守る事にするのでした。
夕、いつものように陶芸を習いにきた喜美子。
喜美子は掃除を手伝おうとしますが、それは自分の仕事だから大丈夫と一人でやろうとしました。
授業料無料で陶芸を教えてもらっている状態で、掃除くらいは手伝わせて欲しいいと、引き下がらぬ喜美子。
八郎は授業料を払ったらそんな気遣いなんてせずに済むと、空き瓶を差し出しました。
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貯まったお金は結婚したら2人のもの。そのお金で喜美子の陶芸の道具を買ったらよいと提案します。
「これはめおと貯金や」(八郎)
そんな優しさに思わず、微笑む喜美子。
電気窯を買えるくらいためようと、話しながら夢の詰まった貯金箱にチャリンとお金を入れると、八郎もポケットお金をチャリーン。
喜美子と八郎は美術展に行こうと話していると、出産を目前に控えた照子がやってきました。
楽しそうに話す2人のやりとりを遠くから微笑みを浮かべながら見つめます。
そんな彼女は喜美子に対して、絵付けの仕事にも必要だから感性を磨けと話します。
これまで、美術館にも美術展にも行ったことのない喜美子にとってそこはまるで宝箱のようなもの。
目を輝かせながら嬉しそうにしていました。
そんな時でした。
「いたっ、、、、」臨月を迎えお腹を押さえました。
「喜美子は子どもの頃から川原家を背負ってきて、この先も家をしょっていかなあかん」
結婚したら、喜美子の負担を軽くして、少しでも自由にしてあげて欲しいというと、まるで喜美子の母のように「喜美子のこと、よろしゅうおねがいします」
と話しながら、頭を下げるのでした。
そんな照子をみながら「気持ち悪いわ∼」と照れている時でした。
照子がまた、お腹を抱えながら、強い痛みを自覚しました。
それは、照子の本格的な陣痛の知らせでした。
そんな様子に慌てる喜美子と八郎。
そんな事などつゆしらず、川原家では自宅に帰らない喜美子を案ずる父・常治、、、。
というに夜10時を過ぎており、苛立ちをかくせませんでした。
というのも、喜美子に結婚を申し出ていた八郎も来なかったことが彼の不安を一層あおるのでした。
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