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2019年12月10日放送の朝ドラ『スカーレット』11週62話のネタバレを紹介していきます。
朝ドラ『スカーレット』62話ネタバレ
【八郎のアパート】
「帰りたくない。かえさんといて∼」(喜美子)
八郎の部屋にやってきた喜美子は寂しそうに見つめ焦る八郎。
ゆっくりとながれる二人の時間。
そんな中でお互いの気持ちえを確かめ合うように、”今後”のことを話し合うのでした。
八郎は後日、改めて父・常治に挨拶にいくと話しました。
しかし、頑固でなかなか主張を曲げない父の事はまず自分が許しを得るからそれまで待って欲しいと、話しました。
しかし、「あほ」と意外な反応を示す八郎はまっすぐ彼女の視線を見つめました。
「これからは僕がおる。一緒に頭下げよ」と、すべてを一人で抱え込もうとする喜美子の気持ち優しく寄り添います。
好きな人の為に殴らえるのは全く問題ない。
そんな彼の優しささにそれまでピンと張っていた糸は緩み、喜美子の表情は柔らかくなるのでした。
「もっと好きになった」(喜美子)
「結婚しよな」(八郎)
彼の言葉に大きくうなずく彼女に迷いはありませんでした。
【あかまつ】
その日開催された『お見合い大作戦』は大失敗に終わってしまいました。
参加した女性たちの多くは冷やかしで、男性陣の思惑はほとんどが裏切られてしまいます。
もはや、いたすぎてみていられない状態でした。
そんな、悲惨な状況のなかで唯一、真剣な気持ちで参加した女性が一人存在しました。
それは”よし子”。
彼女は信作の事を気に入ったようでした。
ただ、このイベントを企画した信作自身は「自分がうまくいくはずはない」と、困惑するのでした。
起き抜けの常治に、喜美子は改めて「八郎に会ってほしい」とお願いをしました。
すると、
「いつでも構わない」
と、拍子抜けしてしまいます。そんなあっさり会ってくれるなど思いもしませんでしたので。
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「ほんま!」(喜美子)父の本心を知る由も知らない彼女は純粋に喜びました。そして、早速今日連れてくると、うれしそうです。
「、、、せやけど、結婚はあアカンで。あいつはアカン」
思いもしない父、の言動に一気に固まってしまう喜美子。
父・常治が結婚を認めようとしない理由が全く腑に落ちない喜美子は悩みます。
出社した彼女は八郎にそのことを話しました。
しかし、全くめげることなく
「会ってくれるだけでもありがたい。許してもらうまで、100回でも200回でも会いに行く」
そう、決意を固めます。
一緒に乗り越えよな。
八郎の言葉に幾分、落ち込んだ気持ちが和らぐ喜美子はうなずきます。
喜美子は作業場で仕事に取り組んでいると、照子と夫で社長・敏治がやってきました。
敏治は神妙な表情で、喜美子と八郎の事があちこちで噂になっていると話しました。
「すみません。陶芸を教わっています」と慌てて弁解する彼女、、、。
しかし、重苦しい雰囲気は漂うばかりです。そんな時でした。照子だけは笑顔で「ええのん捕まえたの∼♪」嬉しそう。
照子は信作から、敏治は八郎から報告を受けていると明かすのでした。
照子と敏治は、他の社員の視線もある。
早く所帯を持つように結婚をすすめます。
喜美子の喜びもつかのまでした。
というのも、彼女の父・常治の許しをもらえない状況だと明かすのでした。
敏治は、八郎は陶芸家として将来有望で、次の陶芸展で賞を受賞できるかもしれないと明かすのでした。
照子は、八郎が認められたら『マスコットボーイ・ハッチ-』の誕生だと茶化しながら「本当にいいやつを見つけたなあ~」
と、嬉しそうです。
【川原家にて】
「なにが夢じゃ、ふわふわしたこと言いやがって」
常治がひとり言をつぶやいていると、喜美子と一緒に八郎がやってきました。
常治は険しい表情で八郎をにらみつけるのでした。
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