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2019年12月9日放送のスカーレット11週61話のネタバレ記事をお伝えしていきます。
朝ドラ『スカーレット』11週61話
「何してんじゃ!」(常治)
八郎が喜美子を抱き寄せた所をたまたま通りかかった父が目撃してしまいます。
思いもしない状況に戸惑い混乱した常治は激高し八郎を殴り飛ばしました。
強引に二人を引き離すと娘の手をガㇱっと鷲掴み。
有無を言わさず無理矢理に自宅まで引っ張り帰ります。
何も知らぬ、マツは自宅で家事をしていたのですが、血相変えてかえってくるなり、「どこの馬の骨かもわからんもんとこいつは、、、、」
何が何だか全くわからぬ状況などお構いなしに、母・マツに対して一方的に娘の事を話します。
喜美子は必死になって、先ほどまで一緒にいた男性・八郎の事を説明しようとするのですが、横槍をいれる常治。
「八郎ではなく、ハレンチさんや!お前は、アバズレさんや!」
と、ひどい表現でののしります。
道端で抱き合う娘・喜美子の様子に完全にパニックになっていました。
「結婚を考えています」(喜美子)
真剣な表情でそう告げながら、八郎はお付き合いの先に結婚を考える誠実な人だといいながら、”陶芸家になりたいという夢”を追い求めている。
父・常治に話しながら改めて、”一緒になりたい”という想いを抱いていると話しました。
一生懸命に伝え頼みこむ彼女の様子などまともに聞けるゆとりのない、父・常治は「陶芸も結婚もしなくてよい。かわいらしい、娘のまんまでここにおったられえねん」
と、意味不明な事まで言い出す始末。
そして妻・マツにしがみつくなり「自分でも訳わからんねん」と混乱は続きます。
そんな様子に呆れて「あか~ん、、、アホ!!」と叫ぶのでした。
そんな父のすがた絶望する喜美子はただただ、複雑な心境で父の様子をみつめます。
八郎はいきなり、常治が殴りかかってきたとき不意のバランスを崩して足をくじいてしまいました。
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心配した信作が八郎をアパートまで一緒に連れて帰り、怪我の手当をしてくれていました。
そんな彼は「今から喜美子が来るから、苦しそうにしておけ」冷やかすのでした。
そいうこうしていると、喜美子はやってきました。
八郎は嫁入り前に独身男の部屋にあがってはいけないと慌てるのですが、信作がそれを制しました。
おもむろに、”お見合い大作戦”にでかけると二人に伝え彼女に看病を委ねました。
そして、「俺もうれしいで」と、話しながら2人を祝福しました。常治は予期せぬ事態に頭に血がのぼってカッとなっただけだ。
二人が結婚するとなればきっと大いに喜んでくれる、結婚大歓迎や∼♪
と言いながら、フワフワした様子でその場を去っていきました。
八郎は改めて両親のもとに結婚の許しをもらいに挨拶に伺うと話すのですが、、、。
「結婚の事はええから、、、今は。」と、言いながら口ごもってしまいました。
それまで、結婚にルンルン♪と、乗り気だっただけに違和感を感じてしまいます。
しかし、理由を聞いても言葉につまり話しを変えようとしてしまう彼女。
業を煮やして、「結婚は、、、今考えられへんということ?」と改めて確認をする八郎。
本心では今すぐにでも、結婚したという想いを抱いているだけに、言葉に詰まってしまう喜美子は、
「もうええやん、結婚は、、、」
と、投げやりな態度をとってしまいます。
そんな彼女の反応に複雑でしたが、気落ちを整理して「今日は家に帰り」と話すのでした。
「ほんまにかえってええの?もう、会われへんで!」
そう、口にしながら自分ではどうにもできない現実につい、悲しくなってしまいます。
そんな様子に。「ほんま、何ていわれたん」(八郎)
と改めて、とうのですが、、、。
「帰りたくない、帰さんといて、、、」喜美子は必死に八郎にそう頼みこみます。
彼女の様子にただただ、戸惑うのでした。
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